コーチング、和気香子
こんにちは。
コーチの和気香子です。
イヤなことがあったり、怒りを感じたりすると、アドレナリンが分泌されると言います。
(不安や心配はノルアドレナリンの分泌)
「イヤだな」
「ムカつく」
と思った瞬間に、脳内から毒蛇の毒の2-3倍の毒性を持つアドレナリンが放出されて身体中を駆け巡るそうです。*科学的根拠についてはこれからチェックします。
そして、イヤなことや怒り、言い換えればストレスを長期間感じていると、DNA損傷を引き起こすそうです。
実際に、アドレナリンはストレスホルモンと言われるそうです。
一方、笑ったりワクワクするとエンドルフィンが分泌されます。
(安心を感じると、セロトニンです)
エンドルフィンは脳の中で作られる麻薬に似た物質で、とくに作用の強いベータエンドルフィンはモルヒネの6倍の強さを持ち、脳内麻薬と呼ばれてるそうです。
ハピネスホルモンとも言われるそうです。
エンドルフィンが出ていると、気分が高揚しストレスを解消するため、免疫力が高まって病気にかかりにくくなったり、ガン細胞を殺すNK細胞などの免疫細胞を増殖したり活性化する働きがあり、ひいては老化を防ぐことになるそうです。
エンドルフィンにつながる感情は、頭で「ああした方が良い」、「こうすべきだ」といって感じされるものではないというのは、直感的に理解できるような気がします。
頭や思考ではない、感情から出てくるんですね。
そういったワクワクした感情を意図的に引き出せるのがコーチングだったりします。
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