理解されない | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

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こんにちは。
ラクにいきいきとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

寄り添うコーチ&カウンセラー 月香

誰にも自分のことは理解できない、そう思ったことありませんか?
私は高校生くらいからかなり長い間、そう思っていました。

理由は単純で、常に少数派だった(と自分で思い込んでいた)からです。

高校は田舎の女子高で、進学する人が多いとは言え、私立文系を狙う人が多数派でした。
生徒は、大きく2つの人に分かれていたと思います。
勉強も生活態度も真面目派と高校生活を楽しむ派。

そして、私は”目いっぱい勉強する”ことに何故か抵抗感があり、遊んだり本を読んだりという余裕を持ちながら勉強もして、良い成績を取ることをカッコいいと思ってました。
だから、それを自分なりに実行していたんですね。
生活態度もあまり良いとは言えませんでした。

そうすると、真面目派にも楽しむ派にも属しない感じがしたわけです。
だから、それぞれの派に居ると私が考える人と話をする時に、話題を合わせていったのです。
自分が本当に考えていることを話しても分かってもらえないだろうと考えていたからです。

大学は男子校みたいなところで、女子が極端に少ないところでした。
当時の友達は殆どが男子。
本や映画の話は盛り上がるし、楽しかったのですが、やっぱり性が違うというところで、男子同士が仲が良いみたいにはなれませんでした。

大学卒業後は就職はしなかったので、もう明らかに少数派。

少数派だと、不思議に思われるのか色々質問を受けます。
答えます。
でも、なんとなく、向こうにはピンと来ていないような感触を持ちます。
虚しくなります。

これを何回か繰り返している内に、「誰にも自分のことは理解できない」と決めつけてしまいました。
そして、理解してもらおうとすることすらしなくなってしまいました。
説明をやめてしまったのです。
そこに触れる質問を受けると、はぐらかす癖ができました。
説明しないから余計に理解されないという結果につながりました。
悪循環ですね。

で、今、何を思うかと言えば、「人に理解してもらう」という考えが甘えだということ、それから、それでも質問されたらきちんと説明してくるべきだったなあ、ということ。

人と人は完全に理解し合うことは出来ないと思います。
たとえ、どんなに親しい間柄でも。
それでも、説明すれば少しは伝わるし、説明もしないで「理解してもらえない」というのは大変傲慢なんだと反省してます。


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