こんばんは。

 

東京都議会議員(品川区選出)の

森沢きょうこです。

 

先日、経済・港湾委員会でも質疑をした

(ブログ:東京の「ナイトライフ観光」のポテンシャル最大化を!

ナイトライフ観光、「ナイトタイムエコノミー」について

より理解を深めるべくセミナーへ

@日経カンファレンスルーム

ナイトタイムエコノミーの実装、その課題と展望

 

 
海外事例や観光庁が行っているモデル事業の取組など
夜間の観光資源に関する取組)
紹介がありましたが、
 

改めて、ナイトライフ観光と消費拡大をむすびつけて

いくための考え方を確認しました。

 

夜景がきれい、サンセットがきれい、お城がきれい、
だけではお金が落ちない。
 
サンセットがきれいに見える場所にイベント会場をつくり、
サンセット×音楽×飲み物
で消費をつくる。
 
旧市街できれいな街並みに
にぎやかな飲食店がたくさんあることで
消費がつくられる。
 
あるいは、ビーチなど基本的には夏しか
観光客が来ない場所では、
季節をずらして、たとえば冬に、
壮大なプロジェクションマッピングをして
人を呼び込むなど。
 
また、このナイトライフ観光では
必ずテーマとしてあがる、
深夜の「公共交通機関」の課題。
 
私も以前から、タイトタイムエコノミー活性化のためには、
週末だけでも地下鉄の運行時間をのばせないものか
というご意見を伺っていますが、
そういった話も。
 
それ以外にもナイトメイヤー、夜間労働力の外国人の活用など
多岐にわたりました
 
個人的には、最後に
登壇者の一人、齋藤貴弘弁護士が言及していたことが
とても印象的で目
 
これまで夜の社交場などは
「孤立している人が解放される」という意味合いもあった。
それは、子育て中のママもあてはまるのではないか。
今後、そういったママたちも巻き込んだ「ナイトライフ」を
考えていくとよいのではないか、と。
 
ナイトライフ×子育てママ!!
 
まさに、先日参加したMama's Barもそうでしたが、
「ママだって飲みたい」
「ママだってたまには夜お出かけしたい」
潜在的にはそんな願望はあっても、
 
世間的な目とか、
「母親とはこうあるべき」といった価値観も強く
なかなか行動にうつすのは難しいところ。
 
海外だとシッターさんに預けて
夜外出する、
ということはそれほどおかしいことでは
なかったりします。
 
このあたりは、議員として、というよりは
個人的に進めていきたいところ。
 
 
大きなポテンシャルがある
「ナイトライフエコノミー」、ナイトライフ観光
夜間経済の活性化、
引き続き様々な角度から
考えていきたいと思いますアップ
 

 

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