ブログへのご訪問ありがとうございます。
横浜・東戸塚の整理収納アドバイザー岸間江美です。
長い自己紹介はこちらから
短い自己紹介はこちらから
今日は、週末に幼稚園・小学校から持ち帰ってきた上履きの手入れについてお話です。
我が家には、小学二年生と年長さんのこどもがいます。
金曜日には、一週間履いた上靴を持ち帰ってくるので、こどもたちは入浴時に自分で上靴を洗います。
★我が家の上履き洗いセット
こどもたちが思い立ったらすぐ洗えるように、上靴洗いグッズを浴室内の子どもの目線の位置にマグネットでぶら下げています(バケツ・ブラシ・ウタマロ石鹸)
★私がしたこと
(1)最初にどうやって洗うのかを見せる。
親が面倒くさそうにやっていることを絶対にこどもはやりたがりません。
②洗い方のコツの理由も楽しそうに話す。
(裏側は一番汚いから、最後に洗おうね等)
③一度や二度やりたがらなくても、あきらめない。気長に。
(2)上履き洗いを主体的にとらえてもらうように会話をする。
①クイズみたいにして、自分で考えたことを言葉にしてもらう。
②きちんと自分の頭で考えてもらうことが目的なので、すっとんきょうな答えが返ってきても責めるような言い方をしない。
例えば…
こども:「今日は、洗わなくていい?(明日以降でいいかという意味)」
私 :「じゃあいつ洗うのがいいと思う?」
「洗える日は、何日ある?(一緒に洗える曜日を考える)」
「どれくらい干せば、上履きが乾くと思う?」
「だとしたら、いつまでには洗わないといけない?」
みたいな感じ。
私は、「この日までに~をしなければいけないので、最低でもこの日には何をしなければいけない」みたいなことを考えるのって、生きていくうえでとても大切なことだと思っています。
なので、その訓練になるかな?と思い、随所でこどもたちとこんな会話をしていましたが(いつまでに、何をしたら良いと思う?何が必要?みたいなこと)、このことが自分で自分のプランをたてるという気持ちにさせ、習慣化につながったのかもしれません。
今では、こんなふうにこすると汚れが落ちるとか、自分なりの工夫を教えてくれます。
こんなふうに書くと、私がものすごく物わかりの良い母親のように思われる方もいらっしゃると思いますが、決してそんなことありません(-_-;)。
私が洗ってしまうのは簡単ですが(あ、いや、めんどくさいな(笑))、こどもに任せれば、単に上履きの洗い方だけでなく、知恵を絞ることも習得するし、洗い終わると妙な達成感もあります。
上履き洗いは、「きれいになるって嬉しい!」という感性を育てるのにも持ってこいだと思っています。
こどもが学校、幼稚園、保育園、習い事教室等で、達成感を感じるまで何かを上達するのはなかなか難しいことだけれど、家の中にはこどもが「自分でできる」を感じる種がたくさん落ちていると思っています。
自分の手を使って、自分の頭を使って、自分のことをする。
そのことに達成感を感じる
私は、こんな良いことないなって思っていて、私がこどもを育てる上で一番大切に思っていることです。
なので、試行錯誤しながら、家中のいたるところに工夫をしています。
★子どもが「自分でできる」を感じられる工夫の記事はこちらです。
★小学生二人の学用品収納(やるべきことに取りかかりやすい収納とは?)
★なんだかいつも「早く!」って、こどもに言ってるなぁと思ったときはコレ!
★けっこう大変だけど、こどもはこういうの好きだと思う。「おうち時間割」をつくろう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
確実に片付く習慣を身につけるには、プロの力を借りることが一番の近道です。
なぜなら、
①家の特徴、片づかない原因を分析できる
②何をどれくらいすれば片付く家になるのか、片付くまでの道のりが分かり、時間を算出できる
③片付いた後、どんなことをして、何を使っていけば、片付く習慣が身につけられるようになるのかを教えられる
からです。
私と一緒に始めてみませんか?
詳しいサービス内容や料金はこちらに掲載しています。
片づけに関するお悩み無料相談も受け付けています。
ご相談・お問い合わせはこちらまで。
【お片付けサポートBEFORE&AFTER】
※お客様の許可をいただいて掲載しております。
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
詳しいBEFORE&AFTERは
こちらにも掲載しております。