我々は「戦後」を外語にどう翻譯すべきか

「え？昭和生まれってことはテレビ白黒だったんですよね？」と言った平成生まれのあの子を忘れない

16:03 - 2014年11月12日：Twitterで表示された日時

そういえば、昨日学生と飲んでいるときに「昭和生まれ」って言ったら、「戦後？」とか言ってきた(´ω` )…一部の学生は、昭和20年から昭和64年までが勝手に圧縮されて記憶されている模様。まあ、自分も生まれる前の話はそんなもんかもしれんけど。

18:46 - 2015年6月3日：Twitterで表示された日時

@dugongsan @fa_censor @kingbiscuitSIU 「昭和生まれ」と言って、「戦後？」と聞かれたら「今が戦後何年だと思う？」「私は70歳以上に見えますか？」「そちらが考える戦後は太平洋戦争後？ベトナム戦争後？朝鮮戦争後？イラン・イラク後？」と言えばいいと思います。

posted at 16:36:16

@kyojitsurekishi よく考えたら朝鮮戦争はまだ正式には終わってないんだっけ。「撃ち方やめ」状態が続いてるらしい。双方が統一をあきらめて講和すれば事実上の南北統一ができると思うんだが。カナダとアメリカみたいに。

2015년6월8일(2015Июнь8) 월요일(Понедельник) 아침(Утро)5:39

posted at 05:39:48

@kyojitsurekishi 日本では普通「戦後（せんご）」は第2次世界大戦後のこと。通譯がこれをシナ語に譯す場合、「战后」zhàn-hòuでは不充分で、「二战后」èr-zhàn-hòuにする必要がある。

@kyojitsurekishi 日本語の「戦後（せんご）」が英語でafter the warと譯されても、これが朝鮮戦争後なのか、イラク戦争後なのか、わからない人もいるだろう。第2次世界大戦後のことなら、正確にafter the World War IIとするのが妥当だ。

@kyojitsurekishi ロシア語による「戦後」の直譯はпосле войныになるようだが、ロシアは2008年にグルジア（Грузия、ジョージア、Georgia）と戦争をしている。南オセチア紛争（South Ossetia War、

Вооружённый конфликт в Южной Осетии）だ。

@kyojitsurekishi 「제2차 세계 대전의 여파（第2次世界大戦の余波）」は英語でAftermath of World War II、ロシア語でПоследствия Второй мировой войныと呼ばれるようだ。

@kyojitsurekishi ロシア人にとって「戦後」は「第2次世界大戦後」とは限らないだろう。

＞「え？昭和生まれってことはテレビ白黒だったんですよね？」と言った平成生まれのあの子を忘れない（Sabo_s 2014年11月）

@kyojitsurekishi 日本では普通「戦後（せんご）」は第2次世界大戦後のこと。通譯がこれをシナ語に翻譯する場合、「战后（戰後）」zhàn-hòuでは不充分で、「二战后（二戰後）」èr-zhàn-hòuにする必要がある。「二战」はもちろん「第二次世界大战」の略である。

@kyojitsurekishi 我々は日本語の「戦後（せんご）」を外語に翻譯する場合、どう翻譯すべきか（「第2次世界大戦後」のように、いつの「どの戦争」か明らかにして譯すべきだろう）。

テレビの情報番組で司会者がスタジオにいた女性に「ドイツでは戦争の記憶をどうつたえているか」と聞いたら、その女性は「第二次世界大戦のことですか。ドイツでは1年かけて～」と話し始めた。日本人が外国人に話すとき「戦後」はどの戦争の後かきちんと言う必要がある。

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