#TBS「#ホワイトラボ」で劇中の人物が植物状態の人の脳の活動を解析。ことばを話せなくなった人が、人の顔を思い出しているか、手を動かそうとしているか、他者が機械で解読。 #ドラえもんの秘密道具の見たままスコープや正直太郎に近い。

脳の後頭葉のfMRIにより、被験者が目で見た文字を再構築することにオランダの研究チームが成功した。（昨年の記事）

返信先:@wired_jpさん

ドラえもんの秘密道具で実現しそうなものに「見たままスコープ」もある。実現する（した）秘密道具は「セルフ将棋」だけではない。

ドラえもんの秘密道具はどんどん実現している。ところで学校の制服が冬に寒いという問題はあるが、制服そのものをなくそうという考えはなくなったのだろうか。制服は外部からの訪問者、侵入者を識別するのには便利。

ドラえもんは「わすれとんかち」で「(人が)ものをおぼえるということをたとえれば、頭の中の引き出しにものをしまいこむのと同じだ。それをわすれたということは、しまっといたものがなくなったんじゃなくて、引き出しがあかなくなっただけのことさ」と説明していた。

ドラえもんの「なくした記憶をたたきだすとんかち」に似ているひみつ道具に「見たままスコープ」がある。のび太はともかくドラえもんが「ド忘れ」するということは、電子頭脳の中の記憶（メモリー）はそのままで読み取りの際に誤り（エラー）が生じたということか。

朝日新聞デジタル 5月29日(金)3時1分配信

2015年5月29日10時49分tw

のび太とスネ夫が百人一首の短歌を暗記する際、暗記パンを食べるのはいいが、ロボットであるドラえもんまで暗記パンに頼るのは、よく考えるとおかしい。

ドラえもんはロボットなのに、札をスキャンして電子頭脳にデータとして保存できないのか。ひみつ道具に「見たままスコープ」がありながら、それを出したドラえもんの電子頭脳が「ド忘れ（データ読み取り不良？）」をするところに未来の技術の限界がありそうだ。

名古屋大の有田隆也教授は「人らしい心や意識を持つ人工知能を実現させるための手掛かりになるのでは」と話しています。

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/令和4年6月（AmebaBlog）

忘却を自覚する電脳