<訃報>「大鵬」納谷幸喜さん72歳、第48代横綱(毎日新聞) - Y!ニュース
大相撲中継の時に速報が出た。
/日本経済新聞 電子版(日経電子版)(@nikkei)さん / Twitter/
/元横綱・大鵬の納谷幸喜さんが死去 72歳: 日本経済新聞 (nikkei.com)/
/堀井憲一郎(@horiikenichiro)さん / Twitter/
漫画『巨人の星』には「女、子どもの好きなのは、巨人、大鵬、さつまいも」というセリフが出てくる。高校中退した星飛雄馬の家に来たスカウトのセリフ。昭和42年当時には、巨人大鵬、のあとに続くものは卵焼きと確定されていなかったようである。そういう検証はあまりされませんな。薩摩芋。
「巨人の星」でスカウトが言ったのは「巨人・大鵬・さつまいも」だった。
モンゴル出身の両横綱も大鵬の偉大さを理解している。よく考えると大鵬の父親は樺太に亡命したウクライナ出身の旧ソ連人。大陸系力士としては先輩だろう。ソ連時代はロシア人以外のソ連人も「ロシア人」と呼ばれていた。力道山も朝鮮系日本人であれば大陸系の格闘家だった。
大鵬 露語Wiki
/Тайхо Коки — Википедия (wikipedia.org)/
<大鵬さん死去>「ビデオ判定」導入のきっかけも作る(毎日新聞) - Y!ニュース
梶原一騎原作のスポーツ漫画で扱われた種目は球技の野球とサッカーの他は格闘技が多く、プロレス、柔道、空手、ボクシング、キックボクシングなど。梶原一騎の代表作に相撲漫画が見当たらないのは不思議。それで意外にも水島新司の方が度々漫画で相撲を描いている。
/堀井憲一郎(@horiikenichiro)さん / Twitter/
「巨人、大鵬、さつまいも」のセリフの入っている「巨人の星」は文庫3巻なのだけど、いま『巨人の星』の漫画じたいがあまり手に入らないことに気付いた。すぐ買えるのは高田馬場芳林堂くらいで(芳林堂えらい)でも3巻だけなかった。60年代モノだからね
「巨人、大鵬、卵焼き」について大鵬自身がテレビで「自分は稽古をたくさんやって勝ったが、巨人はカネでいい選手を買い集めて勝っている」と違いを強調していた。しかし王や長嶋、金田といった選手個人は大砲と同じく練習で強くなったはず。「ON、大鵬、卵焼き」だったら大鵬も納得したか。
ロシアの力士たちにとってもウクライナ人(スラブ民族)の血を引く大鵬は偉大な先輩だろう。
ロシア出身の力士が阿夢露(アムール)。 アムール川はシナ語で「黒龍江」Hei-long-jiangだが、露語名Amurの音譯は「阿穆爾」。
露語名Amurの音譯は「阿穆爾」。シナ語でA-mu'erと読まれる。
/『巨人の星』に必要なことはすべて人生から学んだ。あ。逆だ。 (講談社文庫) | 憲一郎, 堀井 |本 | 通販 (amazon.co.jp)/
9:00 pm, January 23, 2015
12:40 noon, January 24, 2015
『巨人の星』では「巨人 大鵬 卵焼き」ではなく「巨人 大鵬 さつまいも」だった。星飛雄馬の長屋を訪れたスカウトの一人が言ってた。
『平成三十年』『団塊の世代』、堺屋太一氏死去 - Yahoo!ブログ twet(5)
相撲に関しては梶原作品では意外と少ないようで、スカウトの一人が「巨人 大鵬 卵焼き」ではなく「巨人 大鵬 さつまいも」と言った場面(文庫3巻「スカウト合戦」、230ページ)、そして星飛雄馬が「成績不振で大関に格下げしてもらった横綱」の話をしたくらい(文庫7巻340ページ、「美奈の死」)。
/梶原作品と水島作品における球技と格闘技 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)/
〔21:08 - 2020年5月17日〕〔21:11 - 2020年5月17日〕
「60年代」は1960年代(昭和35年から10年間)なのか昭和60年代(西暦1985年から4年間)なのか、判別しにくい。「昭和42年」という和暦が使われる文脈なら「60年代」も和暦か?
大鵬の父親はウクライナ人だったはずだが、平成25年当時の日経の記事では「白系ロシア人」とされている。「白系ロシア人」とは大正7年(1918年)のロシア革命のときに国外に逃れたロシア人のことだろう。
>白系ロシア人の父と生き別れ、
/元横綱・大鵬の納谷幸喜さんが死去 72歳: 日本経済新聞 (nikkei.com)/