11月4日夜は「スーパースター岩鬼!一球入魂」。
___123456789
土佐丸300010000
明_訓300000001
土佐丸300010000
明_訓300000001
岩鬼、グリグリ眼鏡打法で犬飼武蔵の速球を強打。里中が同点のホームを踏む。岩鬼3塁アウトで、結果として犠打に。岩鬼はベースをまわりながら「夢想花」(の替え歌?)の一部を歌っていた。
円広志の「夢想花」はHP・「オフィスとんで」によると1978年11月21日發賣。すると、ヒットしてから岩鬼がこれを歌ったとしても79年春の選抜になり、これは原作の「土井垣入団基準」になる。しかし、アニメでは「76年度中3、77年度高1」という設定なので、高2春選抜は78年春。つまり、岩鬼は「夢想花」がヒットする半年前に、それとよく似たフレーズを試合中に口ずさんだことになる。
円広志の「夢想花」はHP・「オフィスとんで」によると1978年11月21日發賣。すると、ヒットしてから岩鬼がこれを歌ったとしても79年春の選抜になり、これは原作の「土井垣入団基準」になる。しかし、アニメでは「76年度中3、77年度高1」という設定なので、高2春選抜は78年春。つまり、岩鬼は「夢想花」がヒットする半年前に、それとよく似たフレーズを試合中に口ずさんだことになる。
岩鬼の打球はラッキーゾーンの金網に少し食い込んで、その場に落ちた。もし、ラッキーゾーンがなければ硬いフェンスに激突し、クッションボールとなっただろう。
11月5日夜は第126話「死神ボール!山田を襲う激痛」。
東京MXでは夜7時からの『タイムボカン』の第38話「桃太郎の鬼退治だペッチャ」のあと。
東京MXでは夜7時からの『タイムボカン』の第38話「桃太郎の鬼退治だペッチャ」のあと。
___123456789延長
土佐丸30001000000
明_訓30000000100
土佐丸30001000000
明_訓30000000100
9回裏は殿馬が倒れてチェンジ(アナウンサーの説明だけ)。
10回表は山田が犬神と武蔵の目を観てフライの位置を読み、捕球。犬神がプッシュバントでヒット。山田が右手の痛みで、2度送球できず、犬神は3塁へ。犬神の本盗を山田がブロックで防ぐ。
10回裏、山岡三振。土佐丸の投手は武蔵のままで、犬神は外野でうずくまったまま。山田もバットを振れずに三振。微笑もアウト。
11回も両軍零点。
12回表、武蔵の打席。
10回表は山田が犬神と武蔵の目を観てフライの位置を読み、捕球。犬神がプッシュバントでヒット。山田が右手の痛みで、2度送球できず、犬神は3塁へ。犬神の本盗を山田がブロックで防ぐ。
10回裏、山岡三振。土佐丸の投手は武蔵のままで、犬神は外野でうずくまったまま。山田もバットを振れずに三振。微笑もアウト。
11回も両軍零点。
12回表、武蔵の打席。
山田太郎の祖父が語った太郎の過去によると、太郎10歳のときが「16年前」。この春の選抜は山田世代が高1から高2に上がる3月~4月ごろの大会で、そのあと、山田は5月5日に17歳になったわけで、この試合で太郎は16歳と10~11箇月。
アニメだと太郎が10歳だったのは72年の誕生日から73年の誕生日前日まで。
「アニメ基準」だと中学3年だったのが1976年度(76年4月~77年3月)で、山田太郎の場合、76年5月5日が14歳の誕生日。すると、72年5月5日から73年5月4日までが太郎10歳のときで、72年4月から73年3月までがアニメの山田太郎小学4年生の時代だったわけだ。
アニメ基準ではこの春の選抜は78年3月~4月ごろ。
アニメ基準ではこの春の選抜は78年3月~4月ごろ。
ちなみに、『ドカベン・プロ野球編』の基準では、太郎が10歳だったのは1986年5月5日から87年5月4日まで。この春の選抜は93年春におこなわれたことになり、ラッキーゾーンはすでに存在しない。
次は第127話「見せるぞ!小さな巨人の心意気」。
おそらく、試合結果はこうなる。
___123456789延長
土佐丸300010000001←犬飼武蔵HR。
明_訓300000001002←眼鏡の岩鬼が触身球で1塁、殿馬が「秘打・円舞曲別れ」でHR。
土佐丸300010000001←犬飼武蔵HR。
明_訓300000001002←眼鏡の岩鬼が触身球で1塁、殿馬が「秘打・円舞曲別れ」でHR。
武蔵がボールの下を叩いた当たり損ねがラッキーゾーンへ。
殿馬のHRの場合、犬神が捕球したが、身体ごとラッキーゾーンに落下。
つまり、どちらのHRもラッキーゾーンがあったからHRになったもので、92年以降の大会であれば、外野フライであった。
殿馬のHRの場合、犬神が捕球したが、身体ごとラッキーゾーンに落下。
つまり、どちらのHRもラッキーゾーンがあったからHRになったもので、92年以降の大会であれば、外野フライであった。