教育に関しての非常に勝手な考察 -5ページ目

ゲームの是非

子どもにとって、ゲーム(特にテレビや携帯のゲームの類)は、あまりよくないと考えている大人は多い。


しかし、うまく使えば問題解決能力や判断力等が身につく。
子どもはゲームに集中すると、うまくするための方法を考え、その方法を試し、その結果を活かして次の方法を考えること(仮説検証、PDCA)をする。
特にゲームの場合はルールが明確で、成功・不成功を左右する要因が考えやすいので、一連の仮説検証が活きやすい。
ゲームをしていると、多くの判断が要求されたり、身体的な能力(主に目と手・指の協応)が求められたりするので、そういうことが身につく。

(大人の場合、真剣に結果を求めないので、そういう能力が身につかず、子どもにとっても同じく何の役にも立たないと考えてしまうことが多いのではないか。)
(私の場合、テトリスというゲームを見ていれば、生き方を感じてしまう。どのくらいリスクを想定しているのか、大きなチャンスを狙っているのか、平時と危険時の対応の違いなど。)


ただし、やり過ぎはよくない。(一般にゲームがよくないと考えている大人はこちらの意見が強いのだと思う。)

基本的に多くの人が楽しめるよう、あまり知識は要求されないように設計されているため、知識が身につかない。
逆にいえば、知識を要求されるものは、知識を身につける手助けとなる。例えば、英語のゲームで単語や文法を覚えたり、歴史を題材にしたゲームで歴史を覚えたり、銀行を題材にしたゲームで金融の知識を身につけたりできる。

また、外で遊んだり、いわゆる勉強をする時間などがなくなる。外で遊んだり、勉強をしたりでないと身につかない能力があり、それが疎かになる。


ゲームもいい所・悪い所を見て、使い分けることで教育の道具となる。

プレゼン④その他

1人で多数に対して、ほとんど一方向に話をする、いわゆるプレゼン(プレゼンテーション)が、教育においても普通授業と言えばこの形であり、重要である。
うまくすれば、多数の人に効率的に情報を伝えることができるが、退屈させてしまえば話すら聞いてもらえずに、話す側・聞く側双方にとって時間の無駄となる。

前回までにプレゼンをうまくする方法として、
 ①目的をはっきりさせる
 ②目的のために手段を選ばない
 ③人前でうまく話す
ということを考察したが、今回は前回までに溢れたものを拾っておく。


 ・一人でプレゼンするにも複数人で作成
複数案が出る。作り出しの時点でおもしろい案が出ることも多い。
評価も複数出る。ある程度完成した時点で他人の評価が聞ける。
リスクを回避できる。リスクと思っていなかったことがリスクであることもあり、それを回避できる。
内容の理解が深まる。共同作成者に、まず内容を説明することになるが、そのステップがさらに理解を深める。


 ・元々の人間性以上を出すのは難しい
普段から、引き出しが多く話のおもしろい(わかりやすい)人は、おもしろく(わかりやすく)伝えられる可能性も高い。逆に普段から、考えが狭く、固定概念に捉われた人は、おもしろく伝えられる可能性は低い。
音楽、本、演劇、お笑い、他のセミナー等、他から得る刺激が多ければ多いほど、それを活かそうとする意欲があればあるほど、プレゼンはおもしろくなる。

プレゼンのおもしろさ=元々の人間性×プレゼンの技術 である。

プレゼン③人前で話す

1人で多数に対して、ほとんど一方向に話をする、いわゆるプレゼン(プレゼンテーション)が、教育においても普通授業と言えばこの形であり、重要である。
うまくすれば、多数の人に効率的に情報を伝えることができるが、退屈させてしまえば話すら聞いてもらえずに、話す側・聞く側双方にとって時間の無駄となる。


 ③人前でうまく話すには

・内容をできるだけ理解
本当に理解してもらいたいポイントは何なのか。その理解への一番の問題、障害は何なのか。といったことを理解しておくべきである。これができていれば、予期せぬ事態や聴衆の反応で台本を変える時にも、本質を外すことはなくなる。

・話言葉で話す。台本はほどほどに。
やはり棒読みは聞く気がなくなる。台本を一言丸暗記しても棒読みになりがちである。また、台本の外のことが全くできなくなりがちでもある。話の流れとポイントのみを覚える方が自然になりやすい。但し、練習はすればするほどうまくなり、その結果、一言一句が自然に出てくるようになるのはいいことだと思う。

・話の展開。起承転結
話の流れもいくつかに分類でき、それぞれに特徴がある。
  導入→展開→結論  話に流れがあるので、興味を持ちやすい
  結論→根拠     全体像が見やすく、わかりやすい
  バラバラ(映画・小説のように)  完成度が高ければ、かなりおもしろい
目的・聴衆・自分を理解していれば、適切に使い分けられる。

・例え話
ローリスク・ハイリターンで、使いやすい小道具であり、難しいことをわかりやすく伝える。また、テーマと到底結びつかない話をするとおもしろい。
例え話に限らず、相手の立場にたってみて理解しやすいかどうかという視点が重要である。