教育に関しての非常に勝手な考察 -4ページ目

目標を立てる②

前回、目標を立て・振り返ることが重要であると書いた。
振り返りやすい目標を立てるためのフレームワーク(型)にSMARTというものがある。

S simple わかりやすい
M measurable 数字で表せる
A achievable 頑張れば達成できる
R result-based 成果が見える
T time-oriented 期限を切る

要は逃げ道を無くすということである。「貯金をする」という目標であれば色々言い訳できるが、「今年いっぱいで貯金の額を100万円にする」という目標であれば、なかなか言い訳できない。

SMARTな目標を立てておくと、達成できてたとしてもできなかったとしても、その要因がわかりやすい。だから次の行動に結びつくのである。

目標を立てる①

節目節目で目標を立てることは、何かを達成する、あるいは成長するということにおいて有用である。もちろん目標を立てずとも何かを達成したり、大きく成長したりということもあり得る(参考 http://ameblo.jp/kyoiku/entry-10143379974.html)が、自発的に行動ができない人ほど行動を起こすためには目標を立てることが重要である。

そしてある期間で、その目標について振り返ることが重要である。
 目標を達成できたのか。
 目標の立て方は適切だったか。
 なぜ目標が達成できたのか。できなかったのか。
 (達成していても、いなくても)足りなかったものは何か。

以上のようなことを振り返ると、次はこうしようという目標の方向性や目標そのものが自然に出てくる。

短期、中長期と色々なサイクルでのPDCAの積み重ねが、大きな成果や大きな成長に繋がる。

夢を持つ

本稿では、教育において論理に重きを置いた書き方をしているが、そういった論理を超えた夢を持つということも非常に重要であると考えている。子どもだけでなく、大人にとってもである。


まず、自分が何かを行動する原動力、モチベーションとなる。楽しいことは夢がなくとも積極的にできるものだが、嫌なことでも夢のためなら積極的にできる。

また、他人を動かす原動力ともなる。「こんないい夢を持っているなら応援してやろう。」と理屈抜きに思ってしまうことも多い。(但し、当人がその夢に対して真剣かということは問われる。)


しかし、どれだけ頑張っていても現実との乖離は生じる。誰でも甲子園に行ける訳ではないし、努力では克服できないものもある。
断念をすると決断した時に、全てを失ったと感じないようにしなければいけない。

そのためには、夢を持っている時から、「夢のために」ということを言い訳にしないことである。
確かに、夢のためには何かを犠牲にしなければならないことは多い。しかし、実際には並行してできることでも、「夢のために」ということを言い訳にして何かをしないということをしていると、夢を断念した時に本当に全てを失っているということになる。


子ども・大人を問わず、どんな小さなことでもいいので、言い訳のためではない、夢を持つべきである。