勉強における技能の鍛え方
前回、勉強において理解と記憶(知識)以外に技能という要因があることを書いたが、今回は技能の鍛え方を考察する。
技能は、理解や記憶と比較して、運動のように身体的な能力に負う部分が大きい。
そのため技能を鍛えるには、「繰り返し」がより重要であると考えられる。
百マス計算というのは、技能を鍛える最たるものである。
「繰り返し」が重要ではあるが、コツやテクニックのようなものはある。算盤を使う人は暗算も速いし、文を速く読むには速読術というものなどもある。この点も運動と同じである。
理解を深めたり、工夫をすることで技能を補うこともできる。知識を増やすことで補うこともできる。インド式算数を知っていれば(使えれば)、元来技能である計算を速くすることができる。
理解や記憶と違う特徴を理解し、技能をうまく鍛えることが、全体の能力をより効率的に向上させることに繋がる。
技能は、理解や記憶と比較して、運動のように身体的な能力に負う部分が大きい。
そのため技能を鍛えるには、「繰り返し」がより重要であると考えられる。
百マス計算というのは、技能を鍛える最たるものである。
「繰り返し」が重要ではあるが、コツやテクニックのようなものはある。算盤を使う人は暗算も速いし、文を速く読むには速読術というものなどもある。この点も運動と同じである。
理解を深めたり、工夫をすることで技能を補うこともできる。知識を増やすことで補うこともできる。インド式算数を知っていれば(使えれば)、元来技能である計算を速くすることができる。
理解や記憶と違う特徴を理解し、技能をうまく鍛えることが、全体の能力をより効率的に向上させることに繋がる。
勉強における技能とは
本稿では、いわゆる(学校の)勉強の構成要素として、理解と記憶を挙げてきた。
http://ameblo.jp/kyoiku/entry-10047986382.html
http://ameblo.jp/kyoiku/entry-10062340551.html
しかし、実際には理解でも記憶でもない要因があり、それは「技能」であると考えている。
例えば、九九は知識であり、それを文章題や日常生活で使うには理解・応用が必要であるが、それを素早く正確に計算できるかは技能である。また、暗算や珠算などは技能そのものである。
計算の速さや正確さについては、ある程度までは理解や知識を深めると向上するが、いずれ限界に至る。技能を鍛えることで、その限界を超えることができる。
英語では、単語や文法は知識。それを組み合わせて文章を作るのは応用力。それを正確に素早く組み立てたり、聞いたり口に出したりするのは技能である。
受験勉強の英語ができても、実際の会話に使えないことが多いのは、受験勉強が理解と記憶に重点を置かれているのに対し、実際の会話では技能が必要だからである。
どれだけ多くを知っているかという意味の記憶力(知識量)ではなく、どれだけ素早く正確に覚えられるかという記憶力も、ある種の技能である。
理解と記憶だけでなく、技能という要素があること、
そして理解を深めるには理解を深めるための勉強、知識を増やすには知識を増やすための勉強があるように、
技能を鍛えるには技能を鍛えるための勉強があることを留意するべきである。
http://ameblo.jp/kyoiku/entry-10047986382.html
http://ameblo.jp/kyoiku/entry-10062340551.html
しかし、実際には理解でも記憶でもない要因があり、それは「技能」であると考えている。
例えば、九九は知識であり、それを文章題や日常生活で使うには理解・応用が必要であるが、それを素早く正確に計算できるかは技能である。また、暗算や珠算などは技能そのものである。
計算の速さや正確さについては、ある程度までは理解や知識を深めると向上するが、いずれ限界に至る。技能を鍛えることで、その限界を超えることができる。
英語では、単語や文法は知識。それを組み合わせて文章を作るのは応用力。それを正確に素早く組み立てたり、聞いたり口に出したりするのは技能である。
受験勉強の英語ができても、実際の会話に使えないことが多いのは、受験勉強が理解と記憶に重点を置かれているのに対し、実際の会話では技能が必要だからである。
どれだけ多くを知っているかという意味の記憶力(知識量)ではなく、どれだけ素早く正確に覚えられるかという記憶力も、ある種の技能である。
理解と記憶だけでなく、技能という要素があること、
そして理解を深めるには理解を深めるための勉強、知識を増やすには知識を増やすための勉強があるように、
技能を鍛えるには技能を鍛えるための勉強があることを留意するべきである。
目標を立てる③
前々回・前回と、目標を立て・振り返ることが重要であり、そのために期限を切った成果を測れるSMART(simple measurable achievable result-based time-oriented)な目標であることが望ましいと書いた。
この時、本末転倒とならないよう注意を要する。あくまで、本来の目標をわかりやすい形で表したものが、SMARTな目標であり、本来の目標を見失ってはならない。
本来:頭をよくする→SMART:学年末テストで80点以上とる
という目標に対して、テストで80点に捉われてカンニングをしては意味がないし、
本来:将来を豊かにする→SMART:毎月10万円貯金する
という目標に対して、毎日の食事(栄養)を削って体調を崩してまでお金を貯めるのは問題がある。
確かに、何が何でも結果にこだわるという姿勢は重要であるが、ルールを守ることと、結果未達であっても次に活かして行動するということの方が重要である。
この時、本末転倒とならないよう注意を要する。あくまで、本来の目標をわかりやすい形で表したものが、SMARTな目標であり、本来の目標を見失ってはならない。
本来:頭をよくする→SMART:学年末テストで80点以上とる
という目標に対して、テストで80点に捉われてカンニングをしては意味がないし、
本来:将来を豊かにする→SMART:毎月10万円貯金する
という目標に対して、毎日の食事(栄養)を削って体調を崩してまでお金を貯めるのは問題がある。
確かに、何が何でも結果にこだわるという姿勢は重要であるが、ルールを守ることと、結果未達であっても次に活かして行動するということの方が重要である。