吉松隆の、アトム・ハーツ・クラブ・クァルテットも、もとはと言えば、弦楽四重奏曲だったのです。 モルゴーア・クァルテットから、「70年代のプログレ風に」と、委嘱を受け、ビートルズやイエス、ピンク・フロイド、ELPなどのスタイルを参考に作られたそうです。
それを、トルヴェール・クァルテットが、サクソフォン四重奏用に再度委嘱、演奏されたわけです。 サックスは、最初、ポピュラー音楽に使われて、定着していったので、こういった手法も受け入れる度量がある楽器なんです。 ヴィンテージ・ロックが好きな人なら、すぐにでも楽しめるんじゃないですかね?(笑)
今日はロックだぜ(■_■)