タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー

タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー

クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

音楽のことを中心に、料理や、時事ネタを書いてます^^

できれば、地元の京都情報なんかも・・・

2011年からは、もう少し、マイペース更新になると思います^^;

時には、更新しない日が出ますが、よろしく、お付き合いのほどを

m(_ _)m

  久しぶりに、アカペラ・ドゥーワップの最高峰、ザ・ナイロンズです。

 再来年、2028年が、結成50周年ですが、残念ながら2017年に解散し、メンバーだった2人が鬼籍に入ってしまっています。 最初期のメンバーは、ファルセットを使えるのが2人いて、地声と裏声を自在に操って、ファルセット2人でハモったりと、いまだに凌駕するグループがいません。 このアルバムは、ファルセットを使えるのが、クロード・モリソンだけになり、以前を知るものとしては、もの足りなさがありますが、やはり、あらためて高い音楽性とアンサンブルを確認したので紹介しようと思います。 ちなみに、リリース30周年です。 あいかわらず、動き回るアーノルド・ロビンソンのベースと、緻密なハーモニー、それぞれソロでも活動できる技量を持ったメンバーが、かわるがわるリードを取り、飽きさせないですね。 では、4曲ほど。

 

 レディ・マドンナ。ビートルズのナンバーを、見事なR&Bテイストにしています。

 

 ザ・シュープ・シュープ・ソング。1963年のソウル・クラシック。

 

 

 最後にバラードを2曲続けて飽きさせないのは、うまい証です。

※解散時に作られた公式Youtubeチャンネルです。 ぜひ、アルバム「Happy Together」「ROCAPELLA」「4 on The Floor」あたりを聴いてください。 バカテクと音楽性の両立が聴けます。

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 マンロウの録音群を見ていると、まだまだ、なじみがなかった古楽というジャンルを、どうやってわかりやすく聴かせるか?に腐心していたのがわかります。十字軍が活躍した地域の音楽とか、神聖ローマ帝国初代皇帝の、マクシミリアン1世(音楽を庇護したことでも有名)統治下の音楽とかあるんですけど、これは、18世紀前半に、ロンドンで流行した作品を、集めたもの。 名もなき作曲家から、ヘンデル、パーセルの作品まであり、マンロウの、選曲センスが光ります。 バロック音楽をリコーダーで聴くための入門用にもいいと思います。 では、何曲か。

 

 

 

作者不詳でまとめてみました(笑)

これまた、公式音源で、Youtubeのロゴをクリックすれば全曲聴けます(いい時代だ・・・・・)

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 
 

  マンロウの代表的音源です。

 ギヨーム・デュファイは、ルネサンス初期の天才作曲家で、それまでの音楽スタイルを取り入れて、1つにまとめた人です。 複数の声部が同時に動くポリフォニーと、イギリスから伝わった三度、六度の音程も協和音程とする考えなどを取り入れているので、今の耳でも、意外に聴きやすいです。 

 そして、この作品は、それまでミサ曲は、聖歌の一部分を使って展開していったのを、はじめて、デュファイ自身のシャンソン「私の顔が青ざめているのは(Se la face ay pale)」を使ったのでした。 キリスト教を冒とくしているようですが、実は、ある王侯貴族の結婚式用に作曲されたんだそうです。

 

 

 

 

 

さて、あなたは好きですか?

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 「青少年のための管弦楽入門」と同時期の、1945年に作曲されたものです。

 もろ20世紀的で、十二音ではないですが、無調かそれに近い。 ブリテンは、無調か調性ありかは、こだわってなかったので、独特のスタイル、と、言いておきましょうか。 3楽章制で、短い第2楽章の後、半分くらいの時間を要する第3楽章が、中心をなします。 初演が、ヘンリー・パーセル没後250年記念コンサートだったからかは、わかりませんが、第3楽章は、三拍子のシャコンヌになってます。 わりと新しい録音で、チェコのタカ―チ四重奏団の演奏で。

 

 

 

20世紀の作品としては、けっこう人気があるようで、録音は多いですね。

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 50年前のJポップ(歌謡曲)も、名曲や記憶に残る曲が多いんですが、今回は、非アイドル系、リリース時には、俳優などをしていた人たちの曲を、集めてみました。

 

 まず、あおい輝彦「あなただけを」。 もともと、ジャニーズのメンバーでしたが、解散後、俳優、タレントとして活動し、初のオリコン・チャート1位で最大のヒットとなったものです。 当時としては珍しくポップな曲で、歌詞は日本語だけど、歌謡曲っぽくないなぁ~・・・・と、思ってました。 最愛の彼女と夏の浜辺にいて、幸せをかみしめてるような歌詞も、当時としては、珍しかったですね。 ちなみに、間寛平がカバーしてるそうです(能天気だから?おい!!w)。

 

 中村雅俊「俺たちの旅」。 日本TVの同名ドラマのテーマ曲で、中村雅俊としては、4枚目のシングルでした。 大学生とそのOBが繰り広げる青春群像劇で、主人公たちの等身大のキャラ設定と、日常生活を描いたものです。 放送開始は1975年10月ですが、ヒット・チャートには、1976年のほうが長くいたので、今年としました。 今年初めに、50周年を記念して、中村雅俊監督で映画が公開されたそうですが、知らなかったぁ~~~(それでええんか?(笑)

 作詞作曲は、当時、銀行員からスピンアウトしてシンガーソングライターになった小椋佳が担当、独特のイメージの歌詞ですね。

 

 浅野ゆう子「セクシー・バス・ストップ」。 これ、けっこう意外な裏話がある曲です。 まず、Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスというグループの曲のカバーです。 浅野ゆう子の8枚目のシングルで、当時はアイドルとして活動していましたが、日本人離れしたスタイルとミニスカートなどのファッションで、女性層から反発を買ったりして、アイドルとしてはあまり、ブレイクしませんでした。 その後、女優として大成しましたね。 

 

 で、ここからがおもしろくて、オリエンタル・エクスプレスというのは、日本人のグループなんです。 当時、バスストップというディスコのステップが流行っていて、それを踊る曲がないということで、自前で作ってしまえ!と、いうことで、依頼を受けたのが作曲家の筒美京平。 それなら日本版MFSBにしようと、元ティン・パン・アレーの、林立夫(Ds)、鈴木茂(g)、後藤次利(b)と、矢野顕子(Kbd&cho)を招集して、筒美が作曲、編曲をしたものなんです。 で、ニューヨークで開かれた「国際ディスコ会議」に持っていったら好評だったそうです。 さらにさらに、日本でリリースするときに、外国人が作ったように見せかけたってんですから、徹底してます(笑) それに歌詞をつけたのが浅野バージョンってわけです。 そらぁ、目ざとい男の子には人気になるけど、年配の人は抵抗あったでしょうね~。 ちなみに、日本初のディスコ歌謡曲だそうです。

 

 最後は、岡田奈々「青春の坂道」。 これ、「俺たちの旅」の挿入歌で、中村雅俊演じるカースケの同級生オメダの妹役で出演していて、カースケに淡い恋心を抱く高校生の設定だったんです。 そういうエピソードなので、かなり切ない歌詞になってます。 チャート・アクションは23位止まりですが、岡田自身の最大のヒットとなってます。 ベスト・テン番組などにはでてこなかったんですが、かなり、頻繁にラジオ等でかかっていたのを覚えています。

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっと貴重な動画を見つけました。

 山本直純と言えば、年配の人なら、「大きいことはいいことだ!」と、いうチョコレートのCMを、思い出すかもしれません。 実は、天才肌の音楽家で、岩城宏之とほぼ同期、小澤征爾の先輩にあたります。 岩城さんが、やっと打楽器奏者として活動し始めたころに、すでに、超有名人で売れっ子だったそうです。 よく、夕食を一緒に食べに行ったそうですが、当時、蕎麦屋が寿司カウンターも始めた店に行き、岩城さんらが、ざる蕎麦と蕎麦湯を飲んでいる横で、「大トロ一丁!」と叫んで、食べていたそうです。 

 小澤征爾が登場した時、才能ではかなわないと自覚して、「お前は海外へ行け。日本は俺が守る。」みたいなこと言って、スポンサーや資金を集めることに協力したのも、山本直純さんなんです。 そして、ホンダから、「世界中にホンダのバイクを宣伝する。」ことを条件に、スクーターをもらい受け、単身でヨーロッパに乗り込み、ブザンソン指揮者コンクールで優勝し、バーンスタイン時代の、ニューヨーク・フィルの副指揮者になったのは、有名ですね。

 その後、直純さんは、クラシック音楽の普及に人生をささげ、「オーケストラがやってきた」などの番組に出演し、大衆に普及させてきました。 この動画もそういう意図で、ナレーションなしでは、16分ほどのこの曲を、各楽器の有名なフレーズも盛り込んだりして、35分かけてます。 これは、まったく、クラシック音楽や、オーケストラを知らない人でも、楽しみながら、オーケストラが何なのかを理解できると思います。 かく言うボクも、「題名のない音楽界」や「オーケストラがやってきた」で、さまざまなことを、教えてもらったクチです。

 

 では、みなさんも、楽しいオーケストラ紹介を体験してください。

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 マルティノン指揮フランス国立管弦楽団は、サン=サーンスの交響曲を、EMIに全集を、ERATOに、第3番だけを録音しています。 どれも名盤と言われるのものですが、ERATOのほうは、マリー=クレール・アランがオルガンなので、より貴重かな? ただ、どちらも、最後の最後に、歪んでるんですよね。 最新のリマスタリングでは、ある程度、聴きやすくはなってますが、やはり、歪んでます。 それでも、演奏がいいので、リイシューされ続けてますが。

 この演奏の特徴は、フランス的な、細めのしなやかな弦と、よく聴こえながらも一体感のある管打楽器でしょうか? ドイツ的なバランスで演奏されることも多く、それでも、演奏効果抜群なんですが、やはり、一度は、フランスらしいセンスとスタイルで聴きたいですよね。 最近では、他にも、フランスのオケのものが増えてますが、一流の表現という意味では、まだまだ現役でしょう。

 

 サン=サーンスって、フランスの作曲家だったんだなって、再認識すると思います。

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 マルティノンは、1963~69年まで、シカゴ交響楽団の音楽監督をしていましたが、保守的な聴衆と批評家に、ドイツ=オーストリア系のレパートリーの比重を下げたとして糾弾され、辞職します。

 しかし、音源としては、あのシカゴ響が、見事に、フランスのレパートリーを演奏しているので、評価されているのも事実。 ライナーが鍛えた後らしく、世界トップクラスのアンサンブルを持続しながら、フランス風の音とスタイルを、表現してくれているので、フランス近代好きとしては、忘れてはならないコンビです。 間違いなく、同時期のフランスのオケと比べても、こっちのほうが、うまいんじゃないか?と、思うほどです。

 そんな中から、今回は、ラヴェルの「序奏とアレグロ」です。 フルート、ハープ、クラリネット、弦楽四重奏の、室内楽ですが、ここでは、弦楽合奏にしているようですね。  全員、当時のシカゴ響のメンバーで、生粋のフランス人ではありません。 このへんが、アメリカのオケのすごいところで、演奏をビジネスと割り切っているところがあるので、指揮者に合わせて、音色やスタイルも変えるんです。 その上、この音源は、指揮者がいることで、統一されたイメージで、演奏されているのがおもしろい。 マルティノンとシカゴ響、お忘れなく。

 

 これまた、公式Youtube音源。フルートは、首席奏者のドナルド・ペック。

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 1988年リリースです。 同年に、江戸屋レコードを立ちあげて、その第一弾としてリリースした、ソロ・アルバムです。 単に、CHARの名前を冠しただけでなく、すべてのパートを、1人で演奏してます(ドラムスは、打ち込み)。

 コンセプトは、ある日のFM放送のプログラム。 なので、最初に時報が入ってます。 曲も、ロックロックしてないものが多く、フュージョン・テイストなものもあります。 その中から、「All Around Me」が、シングル・カットはされないにもかかわらず、FMなどで、プレイされ、チャートを登っていき、以後、CHARの代表曲の1つとなりました。 

 では、4曲ほど。

 

 F.U.C.Q ロック仕立てのフュージョンみたいな曲で、FMのプログラムの始まりのような感じ。

 

 XQZ ME  ロックなんですけど、どことなくスムースですよね。

 

 LOVERS WALK これも、ロックなんだけど、AORっぽいです。

 

 All Around Me ギター1本とヴォーカルだけの編成で、間奏のギター・ソロだけ、別録りで加えてあります。 学生時代軽音部だった、ギター小僧の友人によると、「アコースティック・ギターに、エレキの弦を張ってるのかも。」とのことです。

 

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 マルティノンは、フランス近代の作品を、精力的に録音してくれましたが、オネゲルもそうでした。 「夏の牧歌」は、紹介したので、交響的断章3部作の第1作と第2作を。

 パシフィック231は、フランスの蒸気機関車で先輪2動輪3従輪1の数字を表したものです。 が、本人曰く、最初はそういうつもりではなく、できた後に、ロマンティックな考えが浮かんだ、と、言って、このタイトルにしたそうです。 今では、蒸気機関車が動き出し、最高速に達するまで、という、解説になってます。

 ラグビーは、オネゲルが、ラグビーの試合を観ているときに、ジャーナリストから、「スポーツを音楽として表現できますか?」と、聞かれたことがきっかけだそうです。 2つの主題が、それぞれのチームを表して、対位法的に絡んでいって、試合を表現してるそうですが、こちらは、ある程度、細かく聴き分ける耳が、いりそうです。

 パシフィック231は、アンセルメが有名ですが、けっこういろんな指揮者が取り上げていて、これは、70年代前半で、かなり、実演に近いバランスで聴けます。

 

 

 と、言うことで、音源です。 これまた、公式Youtube音源。

 ちなみに、第3番は無題です。

 

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村