今年、結成50年、没後20年の、デュオ・クロムランク。 ピアノ・デュオ、連弾の世界で、素晴らしい成果を残した2人です。 いたずらに、音量を上げるのではなく、すべてのパートを大事にして、バランスを整えるスタイルで、地味ながら、各パートが浮き彫りになるように聴こえます。
まずは、スメタナの、交響詩「モルダウ」のピアノ連弾版から。 これは、オリジナル楽譜使用で、管弦楽版の前に、スメタナ自身が書いた楽譜だそうです。 なので、ピアニスティックな部分が多く、管弦楽版とは、一味違うものになっています。
まぁ、とにかく聴いてみてください^^b