リリース40周年です。
昔、ネクサスというバンドがありました。 TOTOに続く、凄腕スタジオ・ミュージシャン・バンドとしてデビューしたんですが、残念ながら、たった1枚のアルバムを残して解散。 メンバーは、ハイレベルなセッション・ミュージシャンに、戻っていきました。 そんな中、ソングライターの1人だったジェイ・グルスカは、ソロ・アルバムを発表。 その2枚目が、この、「カフェ・グルスカ(Which One of Us is Me)」。 ネクサス時代は、AOR/フュージョン路線だったんですが、ここでは、シンセサイザーを多用したシティ・ポップ的なスタイルです。 バックは、TOTO、ネクサスのメンバー中心の当時のトップ・ミュージシャンたちで、今でも、AORファン垂涎の名盤となっています。 では、その中から3曲どうぞ。