ウイリアム・バード「戦いの組曲」フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。


タケさんのブログ


 前々回に、ベートーヴェンの戦争だったので、今回は、ルネサンス時代イギリスの作曲家、ウィリアム・バード(1543-1623)の、戦争にまつわる曲を(^m^) もともと、ヴァージナル(イギリスのチェンバロ)用の曲で、戦争の始まりから、祝勝会までを、15曲にわけて、作曲したもので、伝聞では、海戦だと、言われてましたが、「タイトルを、見ていくと、あきらかに陸戦です」と、フィリップ・ジョーンズ氏が、インタビューで、答えてました(誰が見ても、わかるよねーw)。 それを、P・J・B・E創立メンバーの、エルガー・ハワースが、大編成の、ブラス・アンサンブル用にアレンジしたもの。 確かに、こういった曲想なら、鍵盤より、ブラスが、より、合いそうですよね^^b 中世~ルネサンス時代の曲って、そのあとの時代より、完成度が低いように、思われがちだけど、かえって、魅力的な曲があるんですよね。 それを、ブラスに、アレンジして、広く知らしめてくれたことで、今の、古楽の充実の一端をになってくれた気がします^^


W・バード「戦いの組曲」P・J・B・E

では、ルネサンス時代の戦いへ^^


にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村

ランキング参加中 知らしめるポチを(ぉぃぉぃw


CDNo不詳 廃盤