モーツァルトの、クラリネット協奏曲といえば、膨大な数の音源があるし、名演奏と、言えるものだけでも、何十種類とあります。 この、ライスターだけでも、ボクが知る限り、4種類はあったはず。 で、この、豊田耕児指揮群馬交響楽団の伴奏は、オケのレベルで言えば最低ですw 群響が、まだ、発展途上のときの録音で(’80)、豊田が、常任になるほんの少し前。 お世辞にもうまいとは言えないし、ライスターが、我が道を行くように、マイペースで、演奏するのに、必死になって、オケがついていく。 でも、そこから聴こえるのは、妙なるモーツァルト。 アラを探せば、いくらでも、出てくるんだけど、また、聴きたくなる。 演奏という行為の、不思議さを、まざまざと、感じるディスクです^^b いやはや、音楽というのは、奥が深い・・・・・。
ささ、アナタも一度w
ランキング参加中 ポチも奥が・・・・(これw
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