これは、ブログ仲間の、ひぃたさん、細目敬八郎(通称さとーくん(ぉぃw)さんの、参加するトロンボーン四重奏団、トワイライト・トロンボーン・カルテットのデビュー・アルバムです。 実は、レーベルのOpus55
は、里の猫さんだったかな? が、ブログで紹介してた、フォルテピアノ奏者の大井浩明さんの、ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集を出したところで、知る人ぞ知る日本のマイナー・レーベルの雄なんですねw で、このCDを、聴いた最初の感想は、「日本の金管楽器のレベルも上がったなぁ~~~(’’」 メンバー全員20代前半から半ばで、おおのおの、フリーや、吹奏楽団やオーケストラの団員で、活躍。 一昔以上前なら、このレベルだと、留学経験が必須だったのに、この4人は、日本でのみ学んでいます。 そして、4人それぞれ、音色にも個性があり、それが、まろやかに溶け合う響きは、同属楽器のアンサンブルの魅力を味あわせてくれます^^b ただ、このジャンルには、キラ星のごとく輝く、先輩アンサンブルがあって、さすがに、それと較べるのは、酷な気がしますねーw 細かく聴いていくと、注文をつけたい部分は、ありますが、筋のよさは、十分感じ取れるし、なにしろ、これからの伸びシロは、まだまだ、いっぱいありますからw それと、時間がなかった?のか、録音が、粒立ちと全体の響きを両立させようとして、どっちもつかずになっている気もします。 次は、小さな響きの良い教会あたりで、録音を希望しますw なには、ともあれ、彼らの、名刺がわりの1枚。 今、買っておくと、将来自慢できること間違いなしw これからも、息の長い活動をしていって、日本を代表するアンサンブルに、なってほしいですね(^_-)☆
レーベルが公開してる音源です。2曲聴けます。
Opus55 OPFF10008 国内盤 ¥2.000
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