フランツ・クロンマー(フランティシェク・ヴィンツェンツ・クラマーシュ)(1759-1831)。 ボヘミア(今のチェコ)出身で、初め、ハンガリーで活躍し、晩年はウィーン・ブルク劇場の楽長、ウィーンの皇室専属作曲家になった人。 特に有名なのが、クラリネット協奏曲で、1本のと2本のがあるんですってw このCDには、2本用が2曲、1本用が1曲、計3曲収録されてます^^ 作風は、ホントにウィーン古典派そのまんまw メロディが美しく、オケの響きが、ベートーヴェンに似てるなぁーと思ったら、この3曲は、全部、19世紀に入ってから作られたのでしたw クラリネット1本でも、十分いいんですが、2本のクラリネットが、さまざまに絡みつつ、響きのスペクトルを作り出すさまは、たまりまへんなぁ~~(゜ρ゜)(ぁ、よだれよだれw) なんで、クラリネットがハモると、こんなに魅力的なんでせぅか?ww 今では、指揮者としても活躍する、ハンガリーの名手、カールマン・ベルケシュと、弟子の日本人女性2人(筒井香織、高島夕子、高島さんって、日本のどっかのオケマンだったよーな(?_?))が、明るく伸びやかに演奏しています^^b このクロンマー、HMVのサイトだけで、50点近いCDが見つかるんで、隠れた人気作曲家みたぃですね(^_-)☆
では、多彩なクラリネットの響きを^^v
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