廃盤で音源復活
レイモン・ルフェーブル(1929-2008)。 20世紀後半の、イージー・リスニング・ブームを作った1人です^^b パリ音楽院を卒業したあと、ジャズに興味を示し、そこから、ポップスの世界へ。 歌手ダリダのデビュー曲「バンビーノ」のアレンジと指揮をしたことから、オーケストラを結成。 68年に、「ばら色の人生」「シバの女王」が、ビルボード・チャート上位に入り、世界的アーティストになりました^^ 当時のフランスのイージー・リスニング・オーケストラの御三家(ポール・モーリア、レイモン・ルフェーブル、フランク・プウルセル)の中では、一番クラシカルなスタイルでした。 で、 モチロン代表曲は「シバの女王」ですが、ボクがいちばん好きなのは、「カデ・ルーセル」。 同名TV番組のオープニング曲で、ルフェーブルのコンサートの、オープニング・チューンでもありました。 しなやかな弦、パンチの効いたブラスが、ポピュラーのリズム・セクションに乗ってダイナミックにプレイするところは、まさにポップス・オーケストラのお手本。 いまだに、人気があるのもうなずけます^^
では、お楽しみください^^
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