クリスチャン・カンナビヒ(1731-98)。モーツァルト・ファン、古典派ファンなら、知っている人も多いと思います。そぅ、モーツアルトが大いに影響を受けた、マンハイム楽派の宮廷管弦楽団の指揮者だった人で、あの口の悪いモーツァルトが、これを褒めちぎったんですからw で、このカンナビヒ、指揮だけじゃなく、作曲もしていたんです。 ただ、作風は、マンハイムと言うより、ベートーヴェンのような力強さがあり、メロディも美しい。 その上、マンハイム楽派が完成した4楽章ではなく、3楽章なんですよw だから、当時のマンハイムの中では、異端児的な曲だったんでしょうね。 改めて聴いてみると、ハイドン+ベートーヴェン÷2、のような曲です^^ 聴き応え十分だし、古典派好きなら、間違いなく気に入るでしょう^^b 1曲十数分という時間はミニチュアですが、中身は立派。 そして、演奏のルーカス・コンソートは、あのバンベルク交響楽団の、ピックアップ・メンバーからなる室内オーケストラ。 充実の演奏が、これまた魅力^^ そそられる人が多そうなCDですね( ´艸`)
聴かないとソンですよ~~~w
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