オーマンディ/フィラデルフィア管といえば、アメリカのオケの中で、数少ないヨーロッパ・トーンを持った団体で、その中庸な解釈と、圧倒的なテクニック、時に風圧を伴うような鳴りっぷりが、特徴でした。 かの、ウィーン・フィルからも、「古典派の大家」と、評されたオーマンディ。 そんなコンビが、ショスタコーヴィチを演奏すると、どうなるか? 交響曲第1番などは、作曲者自身が、監修して録音したそうだけど、この5番は、いわゆる作曲者自身の心情うんぬんは、どこへやら、あくまで、ベートーヴェン風の、暗から明へ、苦悩から歓喜へ、と、いうプロセスで、描かれます^^b 熱心なショスタコ・ファンは、どう思うか、わかりませんが(無責任?w)、ここまで、あっけらかんと、つきぬけた名技性を持って演奏されると、これはこれで、説得力ありますねw
やっぱり、うめぇww
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