モーツァルトつながりで音源復活♪
ジョセフ・ブローニュ,シュバリエ・ド・サン・ジョルジュ(1745-1799)。セネガルに入植したフランス人と現地人のアフリカ系ハーフの女性との間に、カリブの小島グアドループに生まれ、少年期にパリに移住。剣術をマスターし、「シュバリエ(騎士、英語でknight(ナイト)」の称号を得、また、ゴセックに作曲を、ルクレールにヴァイオリンを学び、パリの名だたるオーケストラのコンサート・マスターや指揮者を歴任し、ダンス、フェンシングの達人としても名声を博したが、1792年、1000人の騎士団の団長に就任したが、思うような戦果をあげられなかったとして解任され、最後は、放浪生活をした人。 あるオーケストラの演奏旅行中、ハイドンに「パリ交響曲」の作曲を依頼したりもした。 作曲家としては、モーツァルトのギャラント時代を思わせる作風で、古典派としては、かなり上質の部類でしょう^^ ボクが聴くかぎりでは、ギャラントなだけでなく、工夫を凝らした伴奏部や、かなりロマンティックな楽章があったり、独奏ヴァイオリンの思い切った高音の使用、美しいメロディ等々、コンサートでモーツァルトの代わりに演奏してもぜんぜん違和感なぃと思います^^b 最近は、協奏曲だけでなく、協奏交響曲、弦楽四重奏曲など、けっこうCDが出ていますw 今、ボクが聴いているのは上の、チェン・ジョウ(ヴァイオリン)、ケヴィン・マロン指揮、トロント・カメラータ NAXOS 8.557322 ¥1400くらぃ です。このNAXOSは、輸入盤を扱っている、CDショップなら必ず置いていて、取り寄せもできる、ありがたぁ~~~~いレーベルなのですw んな理由でよく登場するんですわ^^)ゞ 他にも、ヴァイオリン協奏曲全集なんてのも出てたりする( ゚ ▽ ゚ ;) 古典派の好きなそこのアナタw 聴かないとおしおき・・・ぃぁぃぁ^^; 損しますよぉーo(^▽^)o
サン=ジョルジュ Vn協奏曲ニ長調 遺作 第2番 第1楽章
おしおきはナシなんで聴いてねww
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NAXOS 8554322 輸入盤 ¥1.400ほど