没後50年で音源復活^^b
「フランスのモーツァルト」と言えば、フランシス・プーランク(1899-1963)ですよねw この天性のメロディストの数多い名曲の中でも、代表的なものの1つに「フルート・ソナタ」があります。繊細で美しいメロディに耳を奪われていると、メロディが転調だらけなのにはまったく気づきません(^y^) プーランクのすごさの1つは、それとわからないくらい自然な転調なんですw だから、メロディが美しいだけでなく、多彩で変化に富む伴奏が、聴いている人を飽きさせないんですよね^^b まさに、20世紀のモーツァルトと言っても、許されるんでは?ww 大胆な不協和音も多用するプーランクですが、フルート・ソナタでは、あまり激しい不協和音は使わず、フルートのすぅっと伸びたさわやかな音をいかしています^^ 3楽章で、急、緩、急と並ぶ構成は、バロックあたりを意識したんでしょうか? しかし、響きはまぎれもなく20世紀。一見簡素、しかし、多彩とでも言うんでしょうか。まったく独自の美しさですな^^)y-~ 演奏はたくさん出ていますが、まずは、初演者のジャン・ピエール・ランパル盤を ワーナーミュージックジャパン WPCS-21087 ¥1050 もう少し新しい録音でなら、ベルリンフィル主席のエマニュエル・パユ盤 (EM Iミュージックジャパン TOCE14019 ¥1500) で パトリック・ガロワ盤 (NAXOS 8.557328 ¥1400ほど) あたりでしょうか?
プーランク フルート・ソナタ J P・ランパル(fl)他
では、初演者の演奏を^^
ランキング参加中 打ち止めても、ポチっとなww
ワーナーミュージックジャパン WPCS21087 国内盤 ¥1.050