【京都調べてみた343】迷い鳩を見つけたら? | 京こね☆ニュース

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迷い鳩を見つけたら?

 

 

つい先日、京都新聞で「伝書バト保護 住民リレー」という記事を読みました。

 

10月3日、JR山陰線・八木駅付近で動けなくなった鳩を発見。

 

よく見てみると首のあたりに切り傷を負い、出血しているのが分かりました。

 

すぐに室内に連れて入り水を与えると、勢いよく飲み終え、安心したように眠ったそうです。

 

よく見ると足環がしてあり、電話番号が記載されている。

 

その電話番号にかけてみると、なんと見つかった場所から200km以上も離れた浜松市の男性につながったのですびっくり

 

なんでも、鳩を放って飼育地に帰ってくるまでのスピードを競う「鳩レース」の愛好家で、長野県安曇野市で放った鳩が帰ってこないので心配していたとのこと。

 

保護された鳩は今年の春生まれたばかりで、途中で猛禽類に襲われてパニックを起こしたのではないかとのことで、迷い鳩は無事に飼い主さんの元へ帰ることになりました照れ

 

さて、このように迷ったり負傷した鳩を見つけた場合は、まず足環で所属している協会を確認して下さい。

 

NIPPONで始まる場合は日本伝書鳩協会、JANから始まる場合は日本鳩レース協会になるんだそうです。

 

該当の協会に連絡をして指示を受けてほしいとのことです。

 

 

1羽の鳩が繋いだ縁。

 

飼い主さんからは、「鳩サブレー」ではなく、浜松銘菓の「うなぎパイ」が贈られてきたそうですよ笑い泣き

 

 

 

 

 

 

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