京こね☆ニュース

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京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2023年は ”京都調べてみた” 京都の小さなネタをとことん調べます!

 

 

 TODAY'S
 
1日でできるお遍路とは?

 

 

 

 

【京都調べてみた】も89回目。

 

1回ずれてしまいましたが、88といえば四国八十八ヶ所巡礼ですが、車を使用しても10日間ほどはかかると言われています。

 

しかし、京都には八十八ヶ所を1日でまわれる場所があるんです。

 

ということで、調べてみたひらめき電球

 

答えは、 仁和寺の裏山 だそうです。

 

仁和寺の裏にある成就山の約3kmにわたる山道にお堂(札所)が点在し、それぞれのご本尊・弘法大師がお祀りされています。

 

1827年、四国八十八ヶ所への巡礼が困難であったため、四国八十八ヶ所霊場の砂を持ち帰り、仁和寺の裏山に埋められたのが始まりです。

 

近年ではスタンプラリーも開催され、多くの参拝者が訪れているそうです。

 

 

↑遅咲きの御室桜

例年は4月中旬ですが、今年は早くなりそうですね桜

 

 

 

 

 

 

 

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 TODAY'S
 
保津川転覆事故から一夜明けて

 

 

 

昨日、とても残念な事故が起きました。

 

保津川下りの転覆事故。

 

私は長年、保津川下りの研究をして、何度も乗船していただけに大変ショックを受けました。

 

 

乗船場の前にはチューリップが咲き乱れ、

 

 

こんな春真っ盛りの風景が広がっているのに、

 

乗船場には、警察と報道陣がわんさか押し寄せ、亀岡市内上空には数機のヘリコプター。

 

今日の乗船場付近は、桜とは似つかわしくない風景が広がっていました。

 

駐車場には、たいそうな黒塗りの高級車が停められており、きっと国の運輸安全委員会の人たちなのでしょう。

 

 

川岸の奥には、事故を起こした船が引揚げられていました。

 

確かに、船首部分が大きく破損していることが分かります。

 

原因究明はこれから。

 

今後は、安全性の確保や、厳しい規制などが行われるでしょう。

 

再発防止策をとった上で、違う形でもいいので、観光が復活できる日を願っています。

 

最後に、亡くなられた船頭さんのご冥福をお祈りし、まだ見つかっていない船頭さんが早く見つかりますように願っています。

 

 

 

 

 

 

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 TODAY'S
 
明治以降、二条城はどうなった?

 

 

 

1603年3月、徳川家康が伏見城で征夷大将軍の宣下を受け、二条城に入城しました。

 

以後、二条城は徳川幕府の儀典の場として利用されてきたのですが、三代将軍の家光が入城して以降、十四代将軍の家茂が入城するまで衰退の一途をたどっていました。

 

再び歴史の表舞台にたったのは、みなさんご存じ、最後の将軍・慶喜が大政奉還を行った際。

 

なので、二条城は徳川幕府の誕生と終焉、両方の舞台となったのです。

 

では、明治以降の二条城はどうなったのでしょう。

 

最初から一般公開されていたのでしょうかはてなマーク

 

ということで、調べてみたひらめき電球

 

答えは、 京都府庁→二条離宮→京都市に下賜 だそうです。

 

明治4年、京都府庁として活用。

 

明治17年、宮内省の所管「二条離宮」となる。

 

昭和14年、京都市に下賜。

 

昭和15年、一般公開開始。

 

 

二条城は建物はもとより、庭園がとてもすばらしいです。

 

今年の大河ドラマは家康が主人公なので、二条城も登場しそうですねルンルン

 

 

 

 

 

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