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京都検定1級予想問題<2>
今年、京都検定1級で出題されるかもしれない予想問題を毎日5問ずつ出題しております。
2日目も昨日と同じく
今年のテーマ問題『家康伊賀越えの道~伝承とその周辺の史跡~』より5問。
シンキングタイム~
では、答えいきま~す。
⑥山口秀康(やまぐちひでやす)
郷之口城、または山口城とも呼ばれ、織田信長の命で山口秀康によって築かれた城です。伊賀越えの際には一行を城に向かえ、もてなしたとされています。
⑦永谷宗円(ながたにそうえん)
現在の煎茶の基礎を築いたのが、永谷宗円という人物。永谷宗円の子孫は、あの永谷園の創業者です。
⑧遍照院(へんじょういん)
家康が伊賀越えの際に立ち寄って腰掛けたとされる石が残っています。こちらには、樹齢500年ともいわれる紅梅の木があり、腰掛けた家康も眺めていたかもしれません(季節的に花はないですが・・・)
⑨関西文化学術研究都市(かんさいぶんかがくじゅつけんきゅうとし)
「けいはんな」という言葉はよく聞きますが、正式名称はあまり知られていないもの。東の「つくば研究学園都市」と供に国家的プロジェクトに位置付けられているようです。
⑩来迎寺(らいごうじ)
749年といえば平安京になる前ですから、かなり歴史のあるお寺です。伊賀越えの際に通った説か、大坂の陣の際にお世話になった説があるそうですが、その関係で現在はこのお寺に家康の位牌が保管されているそうです。(たぶん、全国的に見ても家康の位牌は数多くあると思いますが・・・)
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