永谷宗円の命日に「お茶漬け給食」 | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

煎茶製法を生み出した永谷宗円の命日の17日、宇治田原町の

 

各小学校で「お茶漬け給食」が振る舞われました爆  笑

 

全国に煎茶を広めた宗円の偉業に触れてもらおうと、住民らでつくる

 

「宇治田原を食べつくすプロジェクト」が一昨年から取り組み、

 

今年も田原小と宇治田原小の5、6年生の給食で実施。

 

児童たちはご飯に町内産の新茶をかけてもらい、ふるさとの味を

 

満喫しました音符

 

 

江戸時代、富裕層が好んだ抹茶とは違い、庶民は色が赤黒く味も

 

粗末な「煎じ茶」を飲んでいました。

 

そんな中、宗円は15年の歳月をかけて製茶法を研究し、

 

味もすぐれた緑の新しい煎茶を作り上げたのです。

 

この宗円が発明した青製煎茶製法は、その後の日本緑茶の主流と

 

なる製法で、宗円は完成した茶を携えて江戸に赴き、茶商の

 

山本嘉兵衛に販売を託したところ、たちまち評判となり、以後

 

「宇治の煎茶」は日本を代表する茶となりましたおねがい

 

さてさて、永谷宗円の子孫が創業したのが、永谷園。

 

山本嘉兵衛が創業したのが、山本山。

 

この2つの会社は、むか~しから繋がりがあるんですね爆  笑

 

 

 

↓クリックお願いします。

 


人気ブログランキング