亀岡に出雲さんが3つある謎
亀岡で「出雲」が付く神社といえば、出雲大神宮を思い浮かべられる方も多いかと思います。
もしかしたら、出雲大社京都分院という方も。
でも、実はもう1ヶ所あるんです。
亀岡市本梅町にある出雲神社。
目の前には小学校があるのですが、私が行った時は、参拝客もなくシーンと静まりかえっていました。
こちらの見所は、巨岩。
鳥居の高さより少し低いぐらいですが、かなり大きな岩、磐座(いわくら:神が宿る石)だと思われます。
木の後ろに見えているのが岩です。
灯籠よりはるかに大きいのが分かりますね。
太古の昔、この地域には出雲族系の人たちが住み着いていたようです。
出雲族系といえば、島根県の出雲大社をはじめ、長野県の諏訪大社や香川県の金毘羅宮などを祀っています。
上にあげた出雲大神宮にも磐座がありますが、そこに降り立った神を祀ったことが、この出雲神社の始まりではないかとのことです。
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