【京都調べてみた252】なぜ、京都は”口”の付く駅が多いのか? | 京こね☆ニュース

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なぜ、京都は”口”の付く駅が多いのか?

 

 

【京都府内の駅名調べてみた~】

 

21日目は、貴船口駅です。

 

 

 

叡山電鉄・貴船口駅は、貴船神社の最寄りの駅です。

 

さて、以前このブログでもご紹介した地下鉄の鞍馬口駅。

 

 

 

 

京の七つ口の一つ・鞍馬口という地名から駅名が付けられたとご紹介しました。

 

JRの丹波口駅も同じです。

 

しかし、地名には”口”は付かないのに、駅名には”口”が付いているところが多いのです。

 

例えば、『貴船口駅』。

 

ここの住所は、左京区鞍馬貴船町。

 

”口”は付きません。

 

その他、同じく叡山電鉄の『八瀬比叡山口駅』や京都丹後鉄道の『岩滝口駅』、阪急の『洛西口駅』などがあります。

 

しかし、関東などには少ないのだそうです。

 

これは、調べてみると、京都には「七つ口」と呼ばれるものが昔からあったため、”口”という漢字には馴染みがあること。

 

そして、その場所の玄関口という意味で名付けられたのではないか、ということだそうですよおねがい

 

 

 

ちなみに、『貴船口駅』は”きぶねぐちえき”と読みますが、『貴船神社』は”きふねじんじゃ”と読みます。

 

 

 

 

 

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