全国で最初に抹消された道の駅
【京都府内北から南へ縦断調べてみた~】
34日目は、和束町です。
↑赤いところです。
和束町(わづかちょう)は、茶畑が並ぶ美しい町です。
その和束町には、道の駅 茶処 和束(みちのえきちゃどころわづか)がありました。
平成5年(1993年)に京都府で最初に登録された道の駅でした。
さて、さっきから過去形で書いていますが、お察しの通り、今は道の駅はありません。
平成16年(2004年)に全国で初めて登録が抹消となったのです。
その理由は、かなり小規模で、駐車場やトイレが狭く、休憩する場所がなかった等が考えられます。
現在は併設されていたコンビニのみ営業を続けています。
実は登録抹消された道の駅は、日本全国でも数少なく、この「和束」と兵庫県の「山崎」、北海道の「フォーレスト276大滝」と「足寄湖」の4ヶ所のみなんだそうです。
北から南へ縦断しながら書いております。
本日は「和束町」。
明日は「笠置町」。
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