ようやく梅雨らしい、というか台風きてますけど・・・
雨がよく降るようになってきました。
夏ツバキには、雨がよく似合います
梅雨の俳句というと、
五月雨を あつめて早し 最上川
松尾芭蕉
という一句が有名です。 五月雨というのは梅雨のことなんですね。
さて、梅雨時期は少し観光客が落ち込む京都ですが、
私は人の少ない寺社で、しとしとと降る雨の音を聴きながら、
ひたすらボケーッとするのも好きです
この時期にオススメは、嵯峨野の「落柿舎」。
こちらは、松尾芭蕉の弟子である向井去来の別荘です。
私が行った時は、ずいぶん昔の話ですが、あまりにもひっそりと
立っていたため、一回通り過ぎました(笑)。
松尾芭蕉も訪れたことがあるこの場所には、ちょっと変わったものが
置かれています。
それは、「投句箱」
一句詠んで、それを投稿するというものです。
創作意欲が湧いてきた と思ったら、ぜひ投稿を
季刊誌に掲載されるかもしれませんよ
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