「京都ぎらい」の著者として知られる国際日本文化研究センター
教授の井上章一さんの講演会が昨日、京都産業大学で
行われました。
これは京都産業大学文化学部が京都文化学科の学生たちに
京都の奥深さを学んでもらおうと行われたもので、
「京都の奥、京都の闇」と題して井上さんが講演しました。
井上さんは京都市右京区嵯峨の出身で、京都人の「洛中洛外」と
いった境界意識や本質などを紹介しました。
他にも井上さんは仕事でよく行く海外でのエピソードで、
「ブラジルで京都から来たと言ったら笑われた」と紹介。
な~んでか
その理由は、「キョウトは害虫駆除で有名な会社の名前だった」と
説明すると、会場に集まったおよそ250人の学生や市民らから
笑い声があがっていたようです
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