京都府産のサワラの稚魚、サゴシを使っただしが国内で初めて
商品化されることになりました
京都府が漁業協同組合と舞鶴市の煮干し加工業者、
それに京都市中京区に本社を置く業務用削り節メーカーの
福島鰹と提携し、およそ2年かけて開発したもので、27日、
京都府庁で新商品の発表会が行われました。
京都府はサワラの漁獲量が全国でもトップクラスですが、
その6割ほどが稚魚のサゴシで、これまで、安価で商品価値が
低いとされ、漁場で廃棄されることも多かったのです
商品化によって、有効活用し、京都府産のサゴシの消費拡大を
目指します。
サゴシは脂が少なく、コクとうまみが強い特徴があり、
美味しいだしが出るということで、参加者はカツオだしと
飲み比べながらサゴシの上品なダシを味わっていました。
新商品は、来月から、京都市下京区のジェイアール京都伊勢丹を
はじめ舞鶴市や京丹後市の道の駅などで販売されます
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