我が家では、雨が降る前にと、畑などに大忙しですが、
昨日親不知を抜いた管理人は、少し腫れているので、
家の中でのんびりさせてもらってます。
でも、暇なので、さきほど少し外に出たら、この花が
満開になってました
な~んだ
答えは、カスミソウです。
カスミソウって、バラとか大きな花の添えものって感じがしますが、
これだけこんもりと咲いていると、カスミソウだけの花束が
できそうです
さて、カスミソウとえいば、2年ほど前に華道・未生流笹岡の家元が
京都新聞にこんな話を掲載されていました。
カスミソウ、いけばなでもその役割は重要です。
例えば、奇抜な色の花を単独で用いるのは、好みが分かれる
ところですが、そこにカスミソウを添えると、色の濃さが和らぎ、
なじんできます。
私の目標は、カスミソウのような人。いつもそばにいて、
その人と顔を合わせたらなぜか元気が出る。
他人を笑顔にする、幸せにする。
花の持つ美しさを際立たせることを仕事とする華道家は、
同じ役割を果たすカスミソウに共感するのかもしれません。
2013年6月2日 京都新聞掲載
カスミソウの役割なんて、考えたことなかったのですが、
確かに引き立て役としてなくてはならないものです。
私もそんな人になりたいですね