我が家の近くには、
関西盲導犬協会 盲導犬総合訓練センター
があります。
毎年、4月29日に開かれるオープンデーは、盲導犬を間近で
見て、勉強して、楽しむことができるイベントです。
毎年、何かと忙しいので行けないのですが、今年は少しだけ
のぞいてきました
会場内では、チャリティーグッズの販売、点字教室、アイマスク体験
などが行われていました。
中でも、子供達に人気だったのが、犬のお医者さん体験のコーナー。
野外では、盲導犬をリタイヤした犬たちが集まり、気軽に触れ合う
こともできます。
↓こちらは、まだ現役でお仕事している犬
みんな大人しいし、一生懸命お仕事しています。
以前、盲導犬が傷ついていたというニュースで、
『盲導犬は何をされても声をあげないから、かわいそう』
『そういう訓練は、動物虐待だ』
なんていう声があったそうですが、そんな訓練はしていません。
ただ、ハーネス(胴輪)をつけられた時は、ご主人の指示を忠実に
守っているだけなのです。
亀岡では、街中で訓練をしている姿をよく見かけます。
そんな時は、むやみに声をかけたり急に触ったりせず、
普通に前をよければ、それだけでいいんだそうです。
盲導犬や、それを必要とする人たちを親身に見守ること。
それが大切です