動物たちの大往生 | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

『大往生』


辞書には、少しの苦しみもなく安らかに死ぬこととあります。


普段使う『大往生』とは、長寿で天寿を全うした方に使う言葉だと


思っていましたが、実は生きた長さとは関係ないということが


読み取れますね。


さて、今年亡くなった京都市動物園には


『天寿を全うした』 『大往生』 の動物がいました。


まず、雄のジャガー・グランデ。


25歳で亡くなりましたが、これは野生のほぼ2倍の年齢えっ


晩年は、ゆったりと寝ころぶ姿が癒されると人気を集めました。


そして、雌のツキノワグマ・サクラ。


こちらは39歳。


人間でいうと、120歳なんだそうですえっ


長寿は園の誇りですが、その分いなくなればぽっかりと穴があく。


でも、来年にはラオスから来た象もお披露目されます音譜


新しい命へと引き継がれて、動物園の人気も高まりそうです。