我が母校・京都産業大学が快挙です
大学の池田教授と、大学院生、大学生らが世界最高クラスの性能をもつ
天体観測装置を開発し、この度、大学の神山天文台で観測を始めました。
この天体観測装置は、LIPS(線スペクトル偏光分光装置)といい、
星から届く光の色だけでなく、偏光(光の振動方向の偏り)も同時にとらえる
ことができるんだそうです。
・・・とまあ、分かるような分からないような難しい感じですが
簡単にいえば、星の周囲のガスやちりの状態も細かく分かるということで、
国内ではこれのみ。海外にも数台しかないそうです
京都産業大学を設立された荒木俊馬先生は、天文学の第一人者。
大学は、1965年に経済学部と理学部の2学部体制で創立されました。
その当初から、日本で初めてとなる計算機科学科が誕生。
実は、私、この計算機科学科卒業なんですよね
「計算機」といっても、電卓について勉強するわけではないですよ。
よく、そんなこと言われたことあったので(笑)。
コンピューターの学科です。
特別客員研究員の勉強会で、月1回ほど大学に行きますが、
天文台は外から眺めているだけ。
土曜日には一般公開されているので、ぜひ一度行ってみたいです