水戸黄門がとうとう終了してしまいました。
時代劇な好きな我が家としては、悲しい限りです
昨日の最終回の視聴率はというと
関東 → 13.9%
関西 → 14.6%
だったそうです。
ちなみに、前週12日の視聴率は
関東 → 8.7%
関西 → 12.5%
ということで、どちらかというと、関東より関西の方が好きなんですね。
視聴率が上がらないのは、マンネリ化しているからだとも言われていましたが、
マンネリ化なら、42年も続くわけがない。
制作者の話によると、マンネリ化を解消するために、黄門様のひげをなくしてみたり、
印籠を出さない日を作ってみたりしたそうですが、放送の後は抗議の電話が
あったようです。
「ひげのない黄門様は黄門様じゃない」
「印籠を出さない水戸黄門はおかしい」
・・・・だったら、どうすればいいねん
って、机ひっくり返したくなっちゃいますけど、観る人にしてみれば、
出演者が変わろうとも、いつも同じ黄門様が印籠を見せつけて悪をこらしめる
というのを当たり前のように思っているということでしょうか。
しかし、これで時代劇がなくなってしまったわけですねぇ。
時代劇の撮影といえば、京都が舞台になることが多く、私も神社仏閣で見かけたり、
お侍さんが自販機で缶コーヒー買ってたりするのよく見ましたけど、
そうやって見ることが、これからは当たり前ではなくなってしまうのかと思うと
かなり寂しいような気がします・・・