近江屋といえば・・・というところで昨日は終わりましたね
近江屋といえば、もちろん坂本龍馬と中岡慎太郎暗殺現場です。
高知県にある坂本龍馬記念館には、近江屋が実物大で
再現されているのですが、それに使われている柱は角材。
実は、京大付属の図書館に残っている写真には、
丸い柱が写っており、その特徴が「北山丸太」に似ていると
いうことがわかったのです
そこで、京都北山丸太生産協同組合が、坂本龍馬記念館に
北山丸太を贈り、このほど柱が入れ替えられました。
記念館も「指摘によって当時の姿に近づくことができた。
木材提供もありがたい」と話されていたようです
みなさんも高知に行かれることがあったら、ぜひご覧くださいね