「何だか不安」から生きるのが「楽しい」毎日へ
埼玉県川越市
本格アーユルヴェーダサロン「yuju✳︎ユジュ」
セラピストのあまがいきょうこです
健康増進に関わる仕事に就く
昨年に引き続き
今年も自己紹介をしています
今日も長いです…
10年ほど働いた証券会社を辞めると
昔からの知り合いが
総合病院の健診部門の仕事を
紹介してくれました
業務内容は朝から晩まで健康診断
人間ドックや健診の予約を取り、事前準備
当日はお客様のご案内～お会計をし
健康診断の結果作りをするようになりました
（覚えることが多すぎて必死
）
毎日面白い発見が沢山ありました
会社によって検査項目も
つけられるオプションも違ったり
あるところの予約開始日（解禁日）には
次から次に電話で予約が入り、
電話が繋がらなくなったり…
各自治体がやっている
健康推進事業の違いがあることも知りました
手厚さは大分違います
健診の数日前から
何となく体調を気にして
食事を軽くしてみたり…
体重を気にしてみたり…
終わればホッとして
美味しいものを食べようと思ったり…
大きな異常がなければ、
忘れた頃に詳しい結果が届くのを待つ感じ
（私自身の経験です
）
基本的には
健康な状態の人が受けに来るので
皆さん足取りは軽く
“年に一度
身体のためにする（良い）こと”
そんな感覚の人が多いと感じました
結果は各項目毎に
A～Eまでのアルファベットで記されます
（元勤務先の健診結果の場合）
全体的ににB・C の
軽度異常・経過観察がとても多く
Aが多い人は本当に珍しかったです
そして、生活習慣病の多いことにも驚きました
高血圧
糖尿病
脂質異常症
どれかに当てはまる人がほとんど
（私も類にもれなく）
だんだん見慣れていくもので、
あーこの人もか、
この人の数値はすごいな、痩せてるのにな〜
なんて思いながら結果を作っていました
大きな異常が見つかる人も、
受診者の割合からすると多くはありません
既に治療中のことも多いからです
同じ年齢・性別でも人それぞれ習慣があり、
数十年かけて積み上げてきた
身体の状態が全く違うのは当たり前
その日その時出た数値だけで
健康かどうかを判断するのは難しいのでは？
と思うようになりました
そんなことを思いながらも
業務はけっこう多忙
二年ほど働かせてもらいました
プライベートでは
証券時代から通っていた
ヨーガニケタンのヨーガ療法（YIC）を卒業
紹介で夫に出会い
結婚することになりました
27歳くらいから結婚への
強い憧れと執着
があったのですが
33歳まで一向に叶わず（怖）
この時は展開の早さに驚きました
今となっては捨て身で退職！
転職してみて良かったです
（当時はもう野となれ山となれ状態でした）
夫は身体が強そうに見えて
実は虚弱体質（自己申告）
年に数回は
原因不明の高熱
を出していると言っていました
夫の健康増進のためにやれることをやる！
と決意しましたが
如何せん33年に及ぶ実家住まい
しかも家にいることはほぼなく
料理も食べる専門
何をするにも時間がかかりました
カツオのたたきの下に敷く
玉ねぎをスライスするのに
小一時間かかったり…
やっぱり不器用
結婚5年目にして
冷蔵庫にあるもので作る
ことが少し出来るようになりました
キチュリとかカレーとかカレーとか
誰かのために
快適な空間を整えることは
とても楽しく感じました
布団を干したり掃除したり洗濯したり…
“整える”ことがけっこう好きだと気づきました
それが出来ていないとすごいストレスに…
（出産してから特に、未だ整わず
）
結婚してから丸5年、
夫はインフルエンザに2回かかったものの、
それ以外に高熱を出して寝込むことはなく
体重も10キロ弱落ちました！
アーユルヴェーダのトリートメントの
練習台になってもらったり
ヘナパックをしてみたり
野菜をとにかく沢山摂るようにしたり
いろいろとつき合ってもらいながら
やってきました
最近は背中だけバリニーズ
あとマルマハンドトリートメント
（一番のお気に入り）
睡眠の質がグッと良くなります
私の甲状腺数値は結婚前に落ち着き、
メルカゾールの服用も終了
経過観察をしています
甲状腺眼症がわかってから
早い段階で瞼にステロイド注射を三回打ち
少し改善が見られていました
でも元には戻らず
このところ多少の違和感がまた
あと出来ることは整形手術と先生に言われ、
原宿の病院への通院を終えました
そして近々眼科形成の病院へ
行ってみようと思っています
次はアーユルヴェーダとの出会いと
セラピストを目指すまで、です
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長文をお読みいただきありがとうございました
