2024.09.20
南牧村界隈の山に登ったとき東の方向にポコっと目立つ稲包山へ
トイレがある神ノ池下の路肩スペースから
先客1台
案内図 by 甘楽町
CTは2:40(周回)
背の高い樹々に囲まれ仄暗い神ノ池
トイレにはカミ有だったと•••さすがw
10:10 スタート♪
序盤は優しい登山道
二の鳥居方向へ進む
ここは一の鳥居⛩️
大ケヤキ分岐
少し遠いのでパス
ヒノキの美林
ホントにヒノキ?•••と誰かが言う(^^)
葉裏の気孔線がY型なのでヒノキです
『Y(ワイ)はヒノキや〜!』と覚えよう
涼しげな滝沿いを慎重に登る
滝の上部に『神の水』
飲んでも平気?
その答えは•••神のみぞ知るw
ニノ鳥居のようだ⛩️
足元の丸太が笠木だったとは•••踏みつけなくて良かった
登山道沿いに立派なヒノキも見られる
旧社が見えてきた
石垣のそばに綺麗なキノコ🍄
秋畑稲含神社(旧社)
神楽殿まである立派な神社だったのに
稲含神社の起源の中に『稲含』の名の由来が書かれていた
稲含神社の祭神の豊稲田姫はインドから渡来し稲作と養蚕を伝えたとされる
•••稲の種子を持ち出すのに苦労され、どこに隠しても見つかってしまうので口に含んで持ってこられたという
なるほど、これで稲含山と稲包山を混同しないで済むかも〜(^^)
近くには10cm超えのベニナギナタタケ
登山道を少し進んで振り返って見ると
なんだか素敵な佇まい
結構な急坂に階段
サルノコシカケの仲間
カワラタケ
岩と苔に いかにも似合う
ダイモンジソウ
花がないからこんなのも目についちゃう
アオカケスの羽根のようだ
尾根まで最後の登り
スネをぶつけた恨みの石(笑)
苔石を避けながら歩く
下仁田町側の赤鳥居ルートと合流
メインルートらしく整備が行き届いている
階段下にお地蔵様
安全柵に守られた道を進む
下仁田稲含神社
山頂付近は下仁田町とのことだ
こちらは現役の神社となっている
トイレ側から山頂へ向かう
最後の鎖
12:00 稲含山頂上に到着♪
【稲含山(1,370m・ぐんま百名山)】
眺望は360°•••素晴らしい✨
浅間山と手前右に妙義山
榛名山
赤城山と前橋市街
奥は日光白根山〜皇海山〜男体山
西御荷鉾山
金峰山から御座山
八ヶ岳
荒船山と南牧村の山々
群馬県の山しか描かれていない方位盤
こんなのあり?
眺望良すぎて背景チョイスに悩むよ📷️
やっぱり荒船山と浅間山かな(^^)
下りは下仁田側の赤鳥居ルート
山に限らないけれど下仁田町には変わった地層が多く見られる
こちらも階段状の登山道
ミズナラのドングリが葉っぱ付きでたくさん落ちている
赤鳥居が近づく
広い駐車場もある茂垣峠
下仁田町の登山口
14:20 神ノ池登山口に帰還
秋晴れで360°の眺望をバッチリ楽しめた稲含山だった。来月は南牧村の山に登って稲含山を眺めよう(^o^)