はあい!
つにいに念願の芳本美代子ことみっちょんのライブに行ってきたカイルです!
もう楽しかった!感激!

ここから、セットリストとネタバレ感想レポです!

 

とにかく距離が近くて楽しかった!!

六本木バードランドは、食事もできるライブハウス。

客層は9割男性で50代以上がほとんどといった印象。

 

みっちょんのステージも近いし、入り口近くでは

松本典子、森下江里、網浜直子がいて。

(松本典子の旦那のとまぴょんも!)

YouTubeとかで見るより3人とも圧倒的に綺麗でビックリ!顔小さい!

ほかに普通に国実百合もきてました。

 

そして、みっちゃんらしいステージがスタート!

白いバスケットシューズから始まり、

初期の四曲目までをメドレーで。

 

そして、最大ヒットの「オーロラの少女」を惜しげもなく前半で披露!

曲順はここからちゃんと覚えてませんが、

ファンと一緒に盛り上がる

・心の扉

・青い靴

と、掛け合いもあり、大盛り上がり!

・ヴァニティナイト

・東京シックネス

とカクテルタイアップもあり。

・Heros

などノリのいい曲も混ぜながら

今回のライブで最大の特筆は

・サカナ跳ねた

のピアノアコースティック!

飛鳥涼の作ったこの大人っぽい落ち着いた曲を上手に歌ってました。

そのほか

・海

・真冬のうさぎ

・恋するブランニューデイ

ラストは再び

・心の扉

で大合唱!

財津和夫のメロディで、六本木バードランドは至福の空間となりました。


なので19枚のシングルのうち

横顔のフィナーレ

涙のイヤリング

センチメンタルカーニバル

愛しのバカヤロー

BAD BOY

を歌わなかったのかな。

 

それにしてもみっちょん、多様な作家さんに書いてもらってますねー。

デビュー曲から松本隆が連続!

筒美京平を経て、

佐藤健や和泉さんのほか

久保田利伸(ヴァニティナイト)

チャゲ(真冬のうさぎ)

飛鳥涼(サカナ跳ねた)

スティーブい!

 

おそらく、チャゲ&飛鳥の2人それぞれにシングル曲を提供してもらったのって

ミッチョンだけな気がします。

そのほかアルバムでは山本達彦や杏里も参加。

 

10月のID85(芳本美代子・網浜直子・松本典子)の高円寺でのライブイベントも楽しみです。


それでは、東京Sickness(山川恵津子編曲)、青い靴(船山一基編曲)が

頭の中をグルグルしながらSparklingなひとときを!

はあい!

Netflix「ファイナルドラフト」もエピソード4。

見慣れてきたと思いきや、まだまだ新しい仕掛けがいっぱいで

ビックリ仰天のカイルです。

それにしてもツカケン、さすが人気Youtuber。

いい仕事してる!

 

ここから感想・ネタバレレポです。

 

まず、前半の見どころは

2チームに分かれてそれぞれ1位でキャプテンになった人が

欲しい選手を1名ずつ指名するというドラフト制度。

なんと、最後の2人は、次の競技に参加できず脱落という

なんとも過酷なルールです。

残酷だよなあ…


だいたい妥当な順で選んでいくのですが、

ちょっと驚いたのは、

正髄(しょうずい)選手が、これまで目立ってなかった

ほとんど最下位の元野球選手を選んだこと。

「え??なんで??」と思いました。

 

そして、30代、40代の選手が選ばれていく中

最後に2人残ったのは、29歳と31歳の

元体操選手とアクロバット的な競技の選手。

2人とも、顔がかわいいので、テレビ映えしそうだし

身体能力は凄く高いし、腕力も動きも機敏なのに

なんで選ばれなかったんだろう…

この時のドラフト一位のまたアメフト栗原選手の表情が、なんとも微妙と思いました^_^

優越感が、安心感か、いや、単に眠いだけそうですね^_^


カイル的には、43歳の元ボクサー(腰痛持ち…)と

カバディの2人が脱落すると思ってました。

 

そしてチーム戦の競技は、

パワー系なのですが、

作戦をどう組むかが勝敗を分けました。

 

総合力では劣りそうな

元柔道家チームには、元アメフトの栗原選手が

ドラフト1位の抽選でジョイン。

彼の立てた作戦が見事に功を奏して勝利!

作戦って大事なんだなあ、って改めて思いました。

 

残念なのは、負けたチームは6人全員が脱落です。

「オフラインラブ」の荒井陸や身体能力の高い正髄選手のほか、

タレント的な言動に慣れてるトクダコージなど

ポテンシャルの高い人材がいたのに…

 

しかし、もちろんそれで終わるわけはなく

誰かは敗者復活に進むようです。

まあ、これは想定内。

 

そして想定外だったのは

勝ちチームの6人のテントには

それぞれ

「最後の1人になって優勝したら3000万円ですが、

今この段階で自主的にリタイアすると300万円がもらえます」

というメッセージカード。

(ということは、優勝賞金は3000万円じゃなくて2700万円なのかな??)

 

かなりキツイ競技。

今日はチーム戦で、チームワークもよく

夕食後の会話など非常に面白く仲良くなったと思うのですが

(このあたりの「スポーツと友情」のような人間ドラマの演出がいいですね)

明日からは争わなければなりません。

さてさて、どうする…?

 

おそらく、誰かがリタイアしたら、その代わりに敗者復活から1人戻るんでしょうね。

 

ゲーム性や意外性もあって飽きない展開です。

それでは、残り4エピソードも楽しみにしながらSparklingなひとときを!

 

 

はあい!

思ってた以上に「ファイナルドラフト」(Netflix)が面白くて驚いたカイルです。

 

ここからエピソード3の感想・ネタバレレポです。

それにしても、いくら番組名が「ファイナルドラフト」とはいえ

こんな残酷なシナリオをよく考えたな…と思います。

海外の番組で似た設定のものがあったりするのかな…

 

前半は、「うんてい」バトルです。

やはりうんていは、腕力がものというのと、

今回は「高身長」だと有利な展開になっていました。

なので、3名残った女子勢が全員脱落…残念…

でも、男女まったく差がないバトルなので、

仕方ない面もあるとはいえ、なかなか厳しい条件ですよね。

 

驚いたのは、高身長の元野球選手がスイスイと

長い腕を伸ばして制覇したこと。

もちろん、背が低くても腕力とバランス感覚に優れた

アクロバット系の選手や柔道家も高スピードで制覇。


そして、お笑い担当?というわけではないですが

唯一の現役選手の格闘家が、最後の着地に失敗して

顔面を床に打ち付けて脱落。

なんと差し歯が抜けてしまって、最後のお別れは

歯が抜けた状態でした…


そして、20人は14人に減少します。

7人ずつ、「上位の園」と「下位の園」に分かれて

居住空間も食事もまったく違います。

 

今回、下位から上位に移動できたのは1人だけ。

上位から下位に転落したのは2~3名ほど。

 

これまでの競技のスコアが全部反映されるので

なかなか逆転は難しそう。

…これって、一度下位になってしまうと、

努力してもなかなか上位にはいけない…

なんだかとっても残酷な、現実世界というか、なんというか…

 

そういえば今年のアカデミー賞作品「アノ―ラ」も

社会の底辺で生きる人たちが

どんなに頑張ってもそこから抜け出れない…

みたいなテーマでした。

(「アノ―ラ」はちょっと違うけど、監督は一貫してそういう作品が特徴ですね)

 

そして、さらに残酷なのは…

この時点で1位と2位の人が、

それぞれ6人ずつを選んでチームを作る、という設定。

 

選ばれなかった2人は、その場で競技もせずに脱落…という残酷な仕組み。

せめて競技ができて、結果脱落ならともかく

「選ばれなかったら脱落」って、選ぶほうも、選ばれるほうも、めっちゃツライ。

本当に「ドラフト」なんですね…

残酷すぎる…

 

そして、朝イチでドラフト選択があればよいのに、

中途半端に時間があるので

各選手は、1位と2位の選手に自分をアピールしにいきます。

 

カバディの選手などは、カバディ自体がマイナーなスポーツなので

どういう身体能力があるかがわかりにくく

選ばれないのではないか、と不安を抱えます。

2位の選手(元柔道選手)は、

「自分よりも1位の選手(元プロ野球選手)が人気あるんだろうなあ」

と悩んだりします。

 

そのあたりの政治だったり、心理戦だったり…

ただの筋肉バトルじゃなくて、様々な要素が含まれてて

「凝ってるなあ」と感心しました。

 

ちなみに、ドラフト制なので

1位と2位の選手は、それぞれチームに選ぶ選手を公開使命します。

2人とも、最初の一巡目は、元アメフトの栗原選手が指名されました。

うん、納得。

パワー、スピード、身長、体格、身体能力、どれも兼ね備わってますね。

37歳大人気! しかも金子賢似のイケメン。でも性格どうなんだろう・・・(笑)

 

それでは、

なかなかこんな残酷な展開はないよなあ、

と思いながらSparklingなひとときを!

 

 

 

 

 

はあい!

「ファイナルドラフト」の感想トピックへのアクセスが想定外に多く、

びっくりのカイルです。

 

それにしても、なかなか新しいですね、この番組。

ここから、エピソード2の感想・ネタバレレポです。

 

まず、冒頭のピンクエリアでの「腹筋」。

・苦しそうな頑張ってる顔が見えるので、感情移入しやすい。

 あと少しの人には「がんばれ!」って思うし

 力尽きてしまう直前の表情には、思わず泣きそうになったり。

・1位の元・野球選手:正髄優弥(しょうずいゆうや)が500回越え!

 それにしても、珍しい苗字ですね。読み方がわかりませんでした。

 スポーツ男子的な好青年顔、筋肉凄い!腹筋すごい!まだ28歳でアイドル性抜群ですね。

・奥さんとのビデオトークでは、戦力外通告を受けて解雇されたあと

 引越し屋さんのアルバイトをしていたエピソードも。

 リアルすぎて、改めてこの番組のコンセプト「アスリートのその後:人間ドラマ」を感じます。

・男性陣、みーんな腋毛の処理をしていて…これ、自然だったのか

 番組スタッフからのオファーだったのかが気になります(笑)。



そして、腹筋パートでの脱落は4名。

ちゃんとその4名と残る20名が対面してお別れを言うのがよいですね。

スポーツマンシップっぽい。

それにしても、男女で競技に差がないのがすごい…

女性陣も5名中3名が通過しました。

 

そして、宿泊しますが・・・ここにもアトラクションが!

「勝てば天国、負ければ地獄」と何かの番組のキャッチフレーズのように

「上位の人」「下位の人」で分けられて、宿泊施設と食事が全く異なります。

 

・上位組

素敵なコテージ?なんていうんだろう、最近人気のグランピングみたいなやつですよね。

食事は、蟹やTボーンステーキやウナギなど盛りだくさん!

サウナも利用できるようです。

正髄選手の筋肉をカメラがフォーカスしまくってて

そのストレートな演出に笑っちゃいましたが、

腹筋500回以上だから、説得力ありました!



・下位組

テントで、暖房もなく、細いベッドで、ツカケンなど横幅のある人は大変そうです。

食事は、わかめスープやゆで卵など、めっちゃ貧相。




これ、翌日の競技にめっちゃ差が出そう!

お風呂とかどうなってるんだろう…

 

翌日は、参加者どうして4名ずつのチームを編成します。

チーム競技化と思いきや、そのチーム内での戦いという、

「うんてい」の競技。

上位選手だけで組んだチームは、かえって熾烈な争いになりそうですね。

 

そして、だんだん20名の名前と顔も覚えてきたので

推し選手がでてきそうです。

カイル的には、実は初回の雪山レースで脱落した元野球選手を押してたのですが…

 

いまだと、元アメフトの栗原選手と元水球選手の荒井選手が強そうなので置いておいて(笑)、

40歳を超えてる元サッカー選手が素朴で、応援したくなりました。

あ、まだ名前が憶えられてない…(^^;)

 

それでは、「アイデア」と「それを実現するアスリートの身体能力・精神面の強さ」は凄いなあ、と思いながら

Sparklingなひとときを!

 

 

 

はあい!

最終回の最後、懐かしい音楽がかかって

エンドロールになったとき

「これまで、本当に、本当にありがとう」

とTVに向かってつぶやいてしまったカイルです。

 

20世紀の最後から始まった

「SEX AND THE CITY」。

20年近くの年月を経て配信された続編

「AND JUST LIKE THAT」。

シーズン3、エピソード12をもって、

いよいよ全ての歴史に幕が閉じました。

 

最終話にサマンサの姿がないのは残念だけど

キャリー、ミランダ、シャーロットの

3人?4人を見続けてきた自分を含め

世界中の多くのファンにとって

人生の中の何かにピリオドが打たれ

それぞれの新しいスタートとなったことは間違いありません。

 

ここから、最終話の感想・ネタバレポです。

 

最後に、キャラクター全員集合のシーンがなかったのは

ちょっと寂しかったですが、

それぞれの人生を、それぞれの幸せに包まれて終わるエンディングは

それはそれでよかったのではないか、と思います。

「さ、最終回でこんなシーン入れるの!?」と思わず大爆笑の場面も。

 

◆キャリー

・「ひとりで生きていく」ということを、初めてリアルに認識します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『認めていく。一人でいる自分を。

これは悲劇じゃなくて現実だし

それを受け入れていかなきゃいけないの』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして

『女は気がついた。孤独ではない。自分の力で生きているのだ』

と綴って、初小説の執筆を終えます。

・ほかのキャラクターがみな家族がいたり、恋人がいたりする中、

シングルを続けるのはキャリーだけ、という設定も納得の終わり方かもしれません。


これが、最後の最後のシーンです。


◆ミランダ

・ブレディに赤ちゃんができるので、ついにおばあちゃんに。

・スティーブとは離婚したままですが、良い関係を築けていそうです。

・新しい恋人ジョイと、お互いを支えながら幸せにやっていきそうです。


◆シャーロット

・ハリーも癌の手術を終えて、下半身の元気も復活!

・娘たちも健やかに成長して、幸せな家族生活を過ごしてます。


◆リサ

・歳下の編集者とは一線を超えないことをお互いに確認

・選挙に堕ちて落ち込む旦那さんを励ましながら、幸せな家族生活を過ごしてます。


◆シーマ

・若い庭師とのいろいろなギャップを、自分自身も変えながら大切に付き合っています。

・シーマは、自分を変えずに相手を変えさせそうですが、

 ちゃんと自分自身も変えていくところが素敵ですね。


◆アンソニー

・ジュゼッペからのプロポーズに尻込みしながらも

・ちゃんとわかり合って、幸せな夫婦になりそうです。


これまでの歴史を見守ってきたファンとしては

大盛り上がりがほしいところもありましたが、

ウエディングドレスのランウェイの華やかなシーンとか、

下ネタで笑わせるシーンも盛り込んだりしたりして

SATCらしさもあって

これでサラリと、

それぞれに微笑ましい幸せのシーンで終わるところも「らしい」のかもしれません。


いやあ、でも、これで終わりなのか…

さびしい~。やっぱりさびしい~。

もっとキャリーたちと人生を同時並行で進めていきたかったなあ。

 

でも、きっとこれでよかったんでしょうね。

クリエイターがシーズン3の最終話の台本を書いた時に

「これで(シーズンではなく)全てを終わりにするのがよいだろう」と直感したそうです。

 

それでは、

きっとまたいつかどこかで会えることを期待しながら

「これまで、本当にありがとう。」と心を込めて、

Sparklingなひとときを!