はあい!
過去の「SEX AND THE CITY」とは別のドラマだと
割り切って「AND JUST LIKE THAT」と向き合っているカイルです。
シーズン3も中盤エピソード5の感想・ネタバレレポです。
もうあれですね、コメディドラマの枠ではありますが
コメディ要素は抑え気味。
アラ還世代の(NYセレブ階級の)日常を描くドラマですね。
・リサのお父さんのお葬式をめぐるあれこれ
(以前だったらもっとコメディ要素あったろうな)
・シャーロットの夫ハリーの前立腺がん
(ラストシーンでキャリーとシャーロットの背後が男性オムツ売り場だったけど
以前だったら、もっと誇張してたろうな)
・ミランダの引越し
(ミランダ、弁護士辞めてるのにそんなにお金持ちだったっけ?)
・シーマの会社からの(レイオフからの)独立
・エイダンの子育ての課題
…と、相変わらず(?)キャリー以外のところで
年代に関する様々な事象がでてきます。
とはいえ、今回はキャリーに変化が見られた気がします。
エイダンが、元妻と寝てしまったことを告白。
キャリーは
「ショックだけど、理解はできる」
「アタシがこの5年間、(誰かと)寝ないとでも思ってたの?」(ここはキャリーらしいというか)
…と、これまでだったらヒステリーを起こしてそうだったのに
エイダンを受け入れます。
ちょっと描き方が淡泊だったので
なぜキャリーがそう思ったのか、
なぜキャリーの発言にエイダンは逆切れしなかったのか、
そのあたりが淡々と見てると理解しにくいところはありますが
なんだか、なんとなくわかったような気がします。
とりあえず、キャリーとエイダンはここで喧嘩別れしたとかはなさそうなので、
いったんは2人の関係は続くのかな。
階下に引っ越してきた英国人作家のダンカン。
彼がどう絡むのかも気になりますね。
それにしても、後半どういう展開になるか
軸になるストーリーがないため
まったく予想できないし、まあ予想せずとも
毎回のエピソードをそのまま楽しめばいいのかな、という感じです。
そしてこのキャラ、本家SATCからずっと、ごくたまに登場してますよね。
マニアなファンが喜びそう笑
ということで、全12エピソード、毎回気楽に楽しく視聴できそうです。
それでは、サマンサはどう絡むのか気になりながらSparklingなひとときを!