はあい!
ついに、ついに完結した「進撃の巨人 完結編THE FINAL ATTACK」。
テレビ放映ではもちろん見てましたが、
細かいところを忘れているし
大スクリーンで見ると、全く初めて見るぐらいの感覚で楽したカイルです。
ここから感想・ネタバレです。
まず、「進撃の巨人」を好きだったら
絶対に見たほうがいいです!
あと1回はカイル見に行きます。
やはり10年にわたる長い歴史にピリオドを打つのは
やはり映画館の大スクリーンがふさわしい!
基本は、テレビで放映されたものの第一章~第四章がならんでいるだけ(多分)なのですが、
「あれ?まだこの後続くんだっけ?」をくりかえしながら
感動の波が押し寄せ続けます。
カイル、この最終章を見るのは3,4回目なのですが
今回続けてみることで、初めて細部も含めて理解できた気がします。
だから、なおさら面白い!
砦からの飛行船での攻撃シーンの際に
司令官が延々とマイクで演説する内容が
改めて見ると、だいぶ正論というか反戦メッセージが続くのですが
前後の迫力の前にはそんな「ちょっとやりすぎ?」という感も一瞬で吹き飛びました!
本当に、細かいところを含めてよくできた作品で、
普遍的なメッセージや、主人公が人類の8割を殺して
地獄に行く覚悟とか、少年漫画の粋をはるかに超えた作品でした。
なお、エンドロールでは、パラディ島は大都会に発展するけど
最後は核戦争のようなもので滅んでしまう映像が流れるのですが
その後に、100年後の3年が流れます。
コミックのほうに掲載されているコラムの演出を映像化したようですが
テレビアニメでファンになった自分としては、
うーん、不要だったかなあ、という気がしなくもなく。
とにもかくにも、あと1回は観に行きます!
それでは、マーレとパラディ島でSparklingなひとときを!