はあい!

久々にファンタジー系でもコメディ系でもないドラマにハマったカイルです。

本当は

「AND JUST LIKE THAT」のシーズン3(いよいよ5月30日からU-NEXTで!)

「バチェラージャパン」シーズン3(来月アマプラで)

について触れようと思ったのですが、今回は

アマプラでシーズン3までやっている「リーチャー」について、です。

 

ここから、ネタバレ・感想レポートです。

 

「リーチャー(正義のアウトロー)」のシーズン1もかなり面白く

ヒットを受けてシーズン2ではさらに派手になった感じです。

 

シーズン1の最初のころはややサスペンス調、

シーズン2も同じ路線ですが、かなりアメリカンななんでもOK!

みたいなドンパチアクションものになってきます。

 

…となると、ありがちなくだらないアメリカンドラマのようにも聞こえますが

原作「キリングフロアー」がベストセラーになっていて、

2016年にトム・クルーズ主演で

「アウトロー」や「ジャックリーチャー」などのタイトルで映画になっています。

(見てないのですが)

 

原作では、主人公は大柄なマッチョマンな設定だそうで

トム・クルーズは残念ながら背が低い。

 

本ドラマの主役はアラン・リッチソンで

190センチ以上あって体重も120キロぐらいあるんじゃないかというぐらいの

マッチョぶり!

(元「アメリカンアイドル」系のオーディション番組にも出演したことがあるとか)

 

シーズン2では、

軍隊警察時代のメンバーが集まって

シーズン1よりもパワーアップ。

つまり、めちゃアメリカンな「なんでも都合よくOK!」の展開になっています。

いえ、ディスってません(笑)。

 

主人公のリーチャーの、

マッチョな巨体なのに頭脳明晰な感じで

「なんでもオッケー!」と視聴者に思わせてしまうのです。

 

ストーリーについて書こうと思ったのですが

やはりこれは見ていただきたい!

なのでネタバレはしません。

 

でも見るならシーズン1から見たほうが絶対面白いと思います。

シーズン1があるから、シーズン2の流れもOKというか…(笑)

いえ、ディスってません(笑)。

 

ということで、シーズン1はより、謎解きや推理が多く

それをマッチョ巨体のリーチャーが

過去のトラウマ映像を挟みながら、頭脳明晰に解決していくのが楽しいです。

それでは、アマプラで面白いドラマが足りない!と思ってる人は

ぜひリーチャーを見てSparklingなひとときを!

はあい!

先週の放送分を何とかしてみたい!と思ってるカイルです。

それは

BSフジ「飯島直子の今夜一杯いっちゃう」というトーク番組。


5月15日の放送のゲストは、

「続・続・最後から二番目の恋」

の中井貴一とキョンキョンこと小泉今日子!

 

3人の、ちょっと落ち着いた感じの長倉家の食卓みたいなトークが聞けました!

 

東横線の学芸大駅にあるビストロで

飯島直子がホストで、中井貴一とキョンキョンと

ワインを飲んでジビエを食べて、

ドラマの制作現場の話をはじめ、いろんなトークを

ゆるふわでする感じです。

 

ここでは、ドラマに関したトーク内容を抜粋!

 

・飯島直子は毎回めっちゃ緊張して撮影に臨んでる

・中井貴一やキョンキョンも緊張して臨んでる

(といっても、和やかな雰囲気なんだと思います)

・アドリブに見えるようなところも、基本は台本に沿っている

・ただし台本部分が終わっても監督がOKを出すまでは

 芝居をやめられない俳優世代なので、

 そのままアドリブで続ける場合がある

・第一話目の飯島直子の「おでんを食べてるシーンがセクシー」

 のあたりで、飯島直子の「カッラ!」のシーンに

 セクシーさが全く込められてない飯島直子のナイスな演技に

 思わず「どこが!」と長倉和平がアドリブ的に言ってしまった。

 (ほぼ同じ台詞は台本にあったようです)

 

・キョンキョンは、特別編でのニースロケの際、監督と二人飲みをして

 酔った監督を介抱したほどお酒が好きだった

 (今はあまり飲んでないそう)

・キョンキョン曰く、ドラマや芝居の競演は音楽と似てて、

 監督と役者たちで作る音楽の中に入ってこれたら「こっちのもん!」

・恒例の長倉家の朝食シーン。

 途中からキョンキョン、そして飯島直子の順番で途中入場していくので

 和平やマリコのシーンをカフェの外で聞きながらテンションを高めてるとか。

 玄関先の植物に「新芽が出てきたね~」など

 飯島直子とキョンキョンで会話しながら出待ちしてるとか。

 

・中井貴一は「このドラマはメインキャストの誰かひとりでも欠けたらやらない」

 とかねてから言っていたらしく、今回も全員集合したので実現した模様

 

・エリナ役の女優さんは一気にオトナになったので、

 第一話目のあたりは食卓のシーンなど苦労もあったようだが

 中井貴一を主体にリハが特訓になっていたとか。

・リハーサルだけで実演され、本番ではなかったシーン。

 エリナ「福顔」云々のことを言ったら

 中井貴一「なんだって?俺は聞き逃さないぞ」

 のようにリハからアドリブが入っている様子。

(見てみたかったですね、そのエリナの女優としての成長シーン)

 

それにしてもこの番組、凄くナチュラル。

お酒も進んだ飯島直子は、途中でトイレへ。

ちゃんと音声さんにマイクを切るようにお願いしてから(笑)。

トイレに行ってる間に

中井貴一とキョンキョンが飯島直子の魅力についてトーク。

これって演出じゃないから、自然なトークですよねー。

 

そしてナチュラルな演出だからこそ

なみなみに注いだスパークリングワインをすするキョンキョンという

他の番組では絶対にでないような名シーンも登場!(笑)

 





来週5月22日は飯島直子とキョンキョンの2人のトークが聞けるようです。

 

それでは、ますます「最後から二番目の恋」を好きになりながら

Sparklingなひとときを!

はあい!

久々にリアルタイムで「続・続・最後から二番目の恋」を見たカイルです。

今風には「リアタイ」というやつでしょうか?

「続・最後から二番目の恋」がやってた10年前にはなかった言葉かな…笑

 

ここから、感想・ネタバレレポです。

 

今回は、準レギュラーの浅野和之と飯島直子の

温泉での「E.T.」を彷彿とさせる指突合せシーンで笑いました(^^;)。

 

ほかは、石田ひかりの

「袖に卵が入っちゃった」も、凄いネタ考えてきたな、と。

まさかアドリブでしょうか…

だったら、ひかり、すごい!

 

ということで、アドリブも多いという本シリーズ、

今回「これはアドリブかな?脚本だったら凄いな!」

と思ったもう一つのシーンは…こちら!

 

「あ、ごめんなさい。これ外掃きだった」(中井貴一)。

冒頭で千秋の部屋にホウキを持って駆け付けた際の台詞です。

改めて見ると、アドリブでも脚本だとしても、凄いなあ…(笑)

 

それでは、ほとんどドリフのコントと化している

長倉家の朝食シーン以降の

今週の個人的名台詞をピックアップ!

 

「私を束縛するもの、全部いや~!」(キョンキョン)

「年をとってもいろんなことが起きる」(キョンキョン)

「いいこともいやなこともあるけど、いろいろあるから幸せなのかもしれないね」(キョンキョン)

「もがいているうちはまだ幸せ」(渡辺真紀子)

「シャンパン美味しい〜」(キョンキョン)

「悔しい。自分がちっぽけな人間に見られたみたいで」(キョンキョン)

「無茶なことしたい。自分を壊したい」(石田ひかり)

「ユルい感じのブス!」(石田ひかり)


渡辺真紀子と森口博子とキョンキョンの3人のシーンは

今回はお酒・食事というよりはお店の雰囲気メインのショットでしたが

森口以外の自然な演技が素敵(笑)。

(いや、ピロ子、ライブも観にいって応援してるよ~)

ほか、印象的だったのは、エリナと中井貴一とキョンキョンの3人の庭のシーン。

ド定番の流れなんだけど、

長倉家のみんなを好きになっているから、ジワ~っときました。

 

そのほか

柳沢慎吾

香坂みゆき(設定的には前作の風見慎吾みたい立ち位置でしたね)

益若つばさ(顔が変わり過ぎててわからなかった・笑)

あたりのキャスティングが渋かったですね!

 

そして、やはりもったいないなあ、と思うのは石田ひかり。

演技なのか演出なのか脚本なのか。

今週判明したこれまでの半生を聞くと…

おそらくキャラ設定が今一つなのかもです。

真面目でしっかり者に見えるのに、

かなりおかしな言動を繰り返すあたりが

なんとも中途半端な印象が、今週はますます強くなった気がします。

「ユルい感じのブス!」も、もし泰葉だったら、もっと面白かったろうな、と。

(比較対象がよくないですね・笑)

 

それでは、まさかのキョンキョンの母親が三田佳子という

物凄いキャスティングに阿鼻叫喚しながら

Sparklingなひとときを!

 

今期、このドラマがあって本当に良かったと思うカイルです。

なんとアラカンが主役の月9という、フジの背水の陣のようは編成で始まった

「続・続・最後から二番目の恋」。

キョンキョンこと小泉今日子、中井貴一のW主演。

飯島直子、内田有紀、坂口憲二、美保純ら

主要キャストは変わらずの嬉しい安心の布陣。

 

第4話の感想・ネタバレレポです。

 

今回のエピソードは、これまた名台詞の数々!

 

(市長:柴田理恵)

「いいですか、長倉さん。自分で思ってる自分と、人から見た自分は必ずしも同じではありません」

「まずはそれを誇りに思ってください。そして期待されているということを味わってください。たとえ断るにしても、ですよ。少し世界が違って見えると思いますよ」

 

(千秋:キョンキョン)

「成長っていうのはしたくてするもんじゃないの。勝手にしちゃうものなの。生きていれば。だから仕方ないの」

「いっぱいいっぱい悩んで成長するの」

「いつか心の成人式を迎えるの。その時は一緒にお祝いしようね」

※59歳と49歳の会話

「泪活しよう!」

 

この流れからの飯島直子と坂口憲二のシーンはジワンときました。

第4話目にして初めてのシリアスなシーンじゃないでしょうか。

坂口憲二の演技は微妙でしたが、

台詞のない脚本の中、ちょっと難しかったかな。

中井貴一の演技もちょっと定番っぽすぎてナレーションみたいなところもあったけど

まあ、よし。

 

(千秋:キョンキョン)

「私だって考えると、不安なことがいっぱいある。でもね、私結構幸せだと思うんだ」

「こんな人たちに囲まれて…ちゃんと生きてます」

まるで最終回のようなシーンですが(^^;)、

シングルの千秋にとって、

一つ一つの単位を組み合わせていけば、

それは幸せということなんだよ、ということを表している

一見何気ないんだけど、少しだけ見方を深めると

凄く意味のある、見る人に勇気と安心を与えるいいシーン(演出・展開)だなあ、と思いました。

 

石田ひかりも頑張ってきたけど、まだ普通かなあ。

あと2つぐらい壁を突破してほしい!

(脚本なのか、演出なのか、女優のキャラそのものなのか、演技なのか…)

 



それでは、今週は大好きな

森口博子、渡辺真紀子、小泉今日子の3人のシーンがなかったけども

Sparklingなひとときを!

はあい!

ファルコンの新作映画が面白かったので

マーベル映画にかつての「ワクワク」が戻ってきたと思ったカイルです。

 

そんな中公開された

「サンダーボルツ」。

過去のドラマや映画で敵役だったりした

キャラを集めた映画です。

 

ここから、ネタバレ・感想レポです。

 

うーん、著名な俳優や

空を飛ぶキャラがいないと、全体に地味すぎる…

という印象です。

 

アカデミー賞ノミニーがたくさんいるマーベル映画ですが

本作では、実質的にエレーナ役の

フローレンスビューのみ。

(「デューン2」や「若草物語」「ミッドサマー」など)

 

あとは地味だなあ…

 

ゴールディホーンとカートラッセルの息子の

ワイアットラッセル(キャプテンアメリカ)が

なんとも魅力不足…というか単に不細工。

 

アカデミー賞に今年ノミネートした

セバスチャンスタンのウィンターソルジャーことバッキーも

完全に脇役…

 

トム・クルーズ主演で印象的なSF映画で魅惑のヒロインを演じた

オルガ・キュリレンコは一瞬で瞬殺…

ディズニー+の「ブラックウィドウ」では注目のキャラだったのに。

 

そして、注目のキャラ「ボブ/ロバート/セントリー」役のルイス・ブルマンが

なんとも貧弱。

「インディペンスデイ」の大統領役がヒットしたビル・ブルマンの息子なのですが

うーん。

ロキ役のトム・ヒドルストンとなんとなく似てる気が…

 

ヴィラン役のジュリアルイスドレイファスも、

「となりのサインフェルド」「VEEP」とテレビドラマ界で売れっ子女優さん。

だけど、やはり、アクの強さが今一つというか。

 

ストーリーは意外性はなく

主人公たち6人が基本的に

殴る蹴る系の戦闘キャラなので、

画面映えせず。

 

脳内系の戦いなら、ドクターストレンジぐらい

特殊効果があればいいのですが

30年前にも考えられそうなストーリー展開で平凡の終了。

 

とはいえ、ここ最近のマーベル映画の中では

全体的にはまだマシな印象です。

つまらなくはなかった…という点で。

 

最後の最後のお約束のシーンで

「アベンジャーズ」の商標をファルコンが抑えてしまったとか

小ネタがあってよいのですが

本家アベンジャーズにはなれなさそうなので

サブキャラグループの位置づけになるでしょうか。

 



ということで、個人的には「エターナルズ」の新作が気になりながら

噂を聞かないなあ、と思いながらSparklingなひとときを!