はあい!
日曜の夜から月曜の夜が楽しみで
「T字路」「ダンスに間に合う」が脳内をリピートするカイルです。
あっという間に第9話。
ここから感想・ネタバレ・名台詞集です。
(キョンキョンのナレーション的台詞)
「淋しくない大人なんていない
大人は自分で人生を選ぶ機会がどんどんなくなっていくのを知っているから。
でも大人になればなるほど、暮らしやら、責任やら、諦めやら。
いろんなことで選択の幅はどんどん狭まっていってしまう。
変化を求めるのであれ、今を守ろうとするのであれ、
大事なのは、それが自分の選択であることなんだ。
どうかこの世界に生きる全ての人が
人生の選択を自分で行いますように。
59歳の私は、そう願う。」
最後のスケールが大きいあたりはちょっとびっくりだけど
50歳を超えるあたりから、
なんらか社会貢献的な意識が強くなってくるところもあるだろうから、
そう考えると、割とナチュラルな台詞かもしれません。
出だしのところも、こうやって言葉にされるとドキっとしますね。
普段、言葉にして考えないようにしてるから…
(内田有紀)
「急に何かが変わるのは怖い」
なんと、坂口憲二よりも内田有紀のほうが双子の姉だったことにびっくり!(笑)
(三浦友和)
「凪みたいな生活だったんですけど、
なんだか心がいろいろと動き始めてしまったみたいで…面白いです。
みっともないことになることは避けたいですしね。
せっかくの出会いをそんなことにはしたくない。
心が動くと、その分辛くもなるし、寂しくもなるし。
でもそれでジタバタしたくないですしね。
ちゃんと自制することも大人の恋だと思うんですよね…美しくね。
なーんてね、まあ、できるかなあ」
(キョンキョン)
日めくりカレンダーのメッセージが「選んだ道に花が咲く」。
そのあとのキョンキョンの言葉が
「さて、私はこの先何を選択するのだろう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎回楽しみなキョンキョンと森口博子の渡辺真紀子の
3人のシーンは、今回はかなりのやっつけシーンでしたが(笑)、
でも先週が良すぎたから、まあ、いいですね。
中井貴一と、レイナとボーイフレンドの
完全に狙った絵柄は、
もうここまでくると自然に見えてしまうから不思議(笑)。
中井貴一が後ろから覗いてるシーンは、
稲森いづみ主演、内館牧子脚本の
「年下の男」の平田満ぐらい
お尻を突き出してたら
もっと面白かったですね笑
それはさておき、
今回は撮影したけど使われなかったシーンもたくさんあったみたいですね。
エンドロールも楽しい。
それでは
「ダンスに間に合う」を口ずさみながらSparklingなひとときを!
…終わらないで!! 「続・続・最後から二番目の恋」!