みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。今日からは通算38回目となった8月25日(月)の訪問記をお送りします。


8月も気づけば末に入って来ました。
猛暑日は相変わらずで、やはり夏にすこぶる耐性のないわたしにとっては…という毎日です。


さて、月曜日のこの日はゆっくり出発。いつもと同じおらが街の「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」を出発したのは、10時過ぎのこと。

長田始発の列車に乗れました。今日は、夕方から所用があったのでそれまでの万博訪問。
それに合わせ、先日より大変気になっていた、万博輸送のために運行されているあるものに、体験乗車してみようと目論んでいたのでした。


40分ほどで「夢洲駅(大阪市此花区)」到着。


11・12時入場が控える時間だということで、車内から駅構内から大変な人出でした。

わたしは、11時東ゲートの予約が取れていました。日傘を手に待つ人々の後に続きます。

東ゲートは30分ほどで通過。

まずは、入場後の公式グッズショップ訪問をするのですが、MARUZEN&JUNKUDO、大丸松坂屋百貨店ともに新商品は見つけられず。ただ、品揃えを眺めているだけで楽しいですが。


大屋根リングへ反時計回りに入りました。たくさんの人!お昼前という時間が時間ということもあるのでしょうが。人をかき分けて進む感じだったのは、この日がはじめてでした。


リングの真上に当たる、マーケットプレイスの2階から。そういえば、夏パスの期限も近づいていますし。平日とはいえ人の多さは明らかにこれまでとは密度が違うのを感じます。

どちらかのパビリオンに並んで入れれば、と、そのままリングを反時計回りに進むと、わたしの大好きな「TECH WORLD館」。

待ち列はリングの真下に続くのですが、それが2カ所に増えているではないですか。スタッフの方に伺うと、今週に入ってからは特に並ぶ方が増えた、並ぶこと自体を制限せざるを得ない状態がほとんどで…とのこと。
もともとがクオリティの大変高いパビリオンゆえか、と思うのですが。すごい人気です。

ああ、今日も並べず入られずになるのか知らんのかと、引き続きリングの外側を反時計回りに進みます。ニコニコ顔のワラーの下を通過するパビリオンのよしもとパビリオンでさえも、予約なし列には長い行列。

これは明らかにいままでとは状況が異なっているなと感じます。人口密度が高くても、さすがにここまでではありませんでしたので。
とはいいつつも、うろうろだけでは時間はもったいない。リング左下の大展示場「EXPO WASSE」までやって来ました。なにかしらの展示会をしているので、希望を持ってです。


しかしながら、北・南ホールともにこの日はイベントはまったくなし。なんということ。


仕方がないので、という表現は失礼なのですが思いついたのは、春先の開幕直後に訪問した、ベルギーパビリオン併設のグッズショップ。
こちらには2025(令和7)4月18日訪問、5月10日アップ。人の少なさがもはや隔世の感です。
この日は「ビスコフ(Biscoff)」という、お国では伝統的なクッキーを見つけ購入。おいしく頂戴したのでした(ただ、地元のカルディでも売られていました汗)

10分ほど待って入店。パビリオンではないですが、ようやく入場が出来たのでした。
店内には、名物・ゴディバチョコを扱う大人のコーナーがあるのですが、気になったのはチョコではなく、これ。


「UFOクランキーキャンディ(@299円)」なるスナック菓子。万博で売られているにしては、破格ともいえる価格に驚きます。
さらに、1つ買うともう1つついてくるという。今春、韓国に旅した時に「2つ買うと1つ」というものはあちこちで見かけたのですが。これはそれを行く太っ腹さです。

お菓子大好きなちびっ子次女のおみやげにと買い求めました。どんなお菓子なのでしょう。

フリシア、という名前のお菓子です。クランキーキャンディ、とあるのですが、日本では聞いたことのない類。4種のフルーツ味がベースになっているよう。


パッケージから。なんとも前衛的な宇宙人!
お国では、このUFOとともに駄菓子的な地位にあるのでしょうか。気になります。

帰宅してから、ちびっ子次女立ち会いのもとで開封。あれ、キャンディと書かれていたのに。

フレーバーごとに色のつけられたウエハースがUFOの形になっています。おもしろい。

ちびっ子は駄菓子屋にあれば即買いしたいそうでした\(^o^)/

お菓子ひとつを取っても、普段、我々が目にしたり口にしたりしない海外ものですから、これはなかなか興味深いものでした。
次回に続きます。
今日はこんなところです。
