EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その256〜8月15日編③4回目のTECH WORLD館 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算36回目となった8月15日(金)の訪問記をお送りしています。



あまりの人の多さに加え、雷雲の接近もあり、どこのパビリオンや展示館にも入れず並べず、というはじめての状況になりました。

大屋根リング下のベンチで、いずれの収まるのを待ちます。


30分ほどして、ようやく各パビリオンの入場待ちが徐々に再開されました。

待機していたのは「TECH WORLD館」の近く。大好きなパビリオンですので、そのままリング下の列に並ぶことにしたのでした。



列に並んでほどなく。にぎやかな音楽が突然に流れはじめまして、パビリオンを見渡すと。


雑技団の方々によるショーがはじまりました!





これは見応えありました。よくあんなに狭い場所で大技をやれるなあと感心します。




この方々による演技は「ディアボロダンスシアター」なるもの。確かに、跳ねたり走ったりとなかなかすごいものでした。


今日は6回公演。いや、いいものを間近で拝見出来ました。それも待っている間でしたから。


TECH WORLD館にはこれで4回目の入場です。2025(令和7)年6月3日、9月6日アップ。


約75分待ちとの案内でしたが、1時間ほどで入場。多勢で巡るツアー方式のパビリオンです。



前室でパビリオンについての説明を聞くのですが、ここの雰囲気が近未来ぽくて大好きなのでした。もうなくなりましたが、ディズニーランドのスペースマウンテンのようで。


待ちに待った展示室に入ります。最初に出迎えてくれるのは、この巨木。




お国のIT技術を駆使した、美しい自然にまつわる映像が投影されます。

ここまでもう幾度も拝見していますが、あまりのすごさと美しさに圧倒されます。万博で最も印象に残った場面のひとつでした。



そして、たくさんの見どころの中でも個人的に楽しみにしていたのは、この胡蝶蘭。ほのかな香りがたまりませんが、やはり、お国の名産品だと解説。




花びらに描かれた、ミャクミャクやさまざまな絵柄は絵画のよう。花を傷つけないように、特殊なスプレーを用いてイラストしているのだとのことですが、実に見事なものです。


このような迫力と魅力ある展示のみならず、TECH WORLDが人気を博しているのは、退館時に頂けるおみやげ。今日は、バナナ柄のこれ。


折り畳めるハットでした。こないだ入場した時にはスイカの赤い色でしたが、そういえば、台湾はバナナでも有名だったことを思い出します。色がいいですね。ありがとうございます。


今日も満喫したTECH WORLD館を出ますと、もう日は暮れかかっていました。ここからはまた表情が変わり、夜の万博です。

次回に続きます。
今日はこんなところです。