みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算36回目となった8月15日(金)の訪問記をお送りしています。

あまりの人の多さに加え、雷雲の接近もあり、どこのパビリオンや展示館にも入れず並べず、というはじめての状況になりました。
大屋根リング下のベンチで、いずれの収まるのを待ちます。
待機していたのは「TECH WORLD館」の近く。大好きなパビリオンですので、そのままリング下の列に並ぶことにしたのでした。


列に並んでほどなく。にぎやかな音楽が突然に流れはじめまして、パビリオンを見渡すと。

雑技団の方々によるショーがはじまりました!
これは見応えありました。よくあんなに狭い場所で大技をやれるなあと感心します。


この方々による演技は「ディアボロダンスシアター」なるもの。確かに、跳ねたり走ったりとなかなかすごいものでした。

今日は6回公演。いや、いいものを間近で拝見出来ました。それも待っている間でしたから。

TECH WORLD館にはこれで4回目の入場です。2025(令和7)年6月3日、9月6日アップ。

約75分待ちとの案内でしたが、1時間ほどで入場。多勢で巡るツアー方式のパビリオンです。

待ちに待った展示室に入ります。最初に出迎えてくれるのは、この巨木。



お国のIT技術を駆使した、美しい自然にまつわる映像が投影されます。
ここまでもう幾度も拝見していますが、あまりのすごさと美しさに圧倒されます。万博で最も印象に残った場面のひとつでした。


そして、たくさんの見どころの中でも個人的に楽しみにしていたのは、この胡蝶蘭。ほのかな香りがたまりませんが、やはり、お国の名産品だと解説。



花びらに描かれた、ミャクミャクやさまざまな絵柄は絵画のよう。花を傷つけないように、特殊なスプレーを用いてイラストしているのだとのことですが、実に見事なものです。
折り畳めるハットでした。こないだ入場した時にはスイカの赤い色でしたが、そういえば、台湾はバナナでも有名だったことを思い出します。色がいいですね。ありがとうございます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。





