EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その241〜7月25日編⑤万博限定とらふぐ飯弁当を味わう | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算32回目となった7月25日(金)の訪問記をお送りしています。

東ゲート9時入場の後、すぐに移動した西エリアで過ごしたこの日。昼前になり、ようやく大屋根リングのある中心部に戻って来ました。



さて、この日は目当てにしているものがいまひとつあったのでした。西エリアから足を運んだのは、リング沿いの「外食パビリオン宴」。にぎやかな看板が目印ですが、いつ通っても呼び込みの仕方のにぎやかなこと。



大阪みやげや、大阪や関西に由来のある食べものを取り扱う店舗が集うのですが、その一角は期間限定で出展が入れ替わるお店。



この日は、ふぐがメインになっていました。

ふぐといえば山口・下関ですが、大阪は古くからその一大消費地として知られています。ただいち地元民でも、お店やさんなどで食べた記憶などないのですが。



期間限定で出展されていたのは、関西では人気を博す有名な駅弁メーカー「淡路屋」さん。公式サイトより。

ユニークな駅弁を次々と編み出す人気弁当屋さんですが、本場のふぐ料理屋さんとコラボした万博限定駅弁を発売していたのでした。これはJR貨物とコラボした、神戸牛すきやきコンテナ弁当。2022(令和4)年2月16日アップ。


そういったことでせっかくの機会、めったに見ないようなこれをぜひに食べてみたかったのでした。リング下のベンチで昼食にします。



弁当はふぐの姿形をしたもの。かわいらしい。


弁当は開封の儀がいちばん楽しいものです。



ごろっと転がるのは、ふぐの唐揚げ。これ、タレが大変染みていて、実に美味。



そして、傍らには焼きふぐでした。こちらはもろみ醤油ベースだというのですが、味もさることながら、噛み応えがたまらんものでした。




さらに食べ進めて行きますと、底からは練りかまぼこまで登場。しかし、とらふぐというものは実に味の濃いこと、と驚かされます。

いくら大阪が一大産地とはいえ、食べられる機会などそうそうありませんし(汗)


しかし、店頭に並んでいたうな丼も気になって仕方がありません(苦笑)おいしそう…
楽しい体験をしていると、普段が嘘のように食欲が旺盛になるのは、旅している時とおんなじやなあなどと感じるのでした。

次回に続きます。
今日はこんなところです。