話題の淡路屋「JR貨物コンテナ弁当〜神戸のすき焼き編」を味わう! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 

 

最近、あちこちのネットニュースでこちらの商品が話題になっているのを見かけました。


神戸の老舗駅弁屋「淡路屋」さんが、今年の正月から発売している「JR貨物コンテナ弁当〜神戸のすき焼き編」なるもの(税込み1420円)。


  

神戸牛のすき焼きだけでもさることながら、なんと弁当の容器が、貨物列車のコンテナを精密に再現したものということで、別の意味で大変な人気を博しているようです。

 
 
その「コンテナ駅弁」を先日、遅ればせながら味わうことが出来ました。やって来たのは、大阪・梅田。
 
 
淡路屋さんは、三ノ宮や新神戸、芦屋や西明石などに店舗があるのですが、大阪で確実に入手出来そうなのは、こちらの「阪神百貨店 梅田本店」だと睨みまして…
 
 
開店前に並んで来ました。
大層なこっちゃなあと思っていたのですが、並んでいた人たちの大半が淡路屋さんのブースへ向かうほどでした。
 
 
 
なんとか、無事に入手することが出来ました!
参考までに、店先にはだいたい10個くらい並んでいて、あっという間に売り切れてしまいました(汗)すごい人気です。
 
 
まずは、本題の?外観から。まさに、コンテナそのものですが、割合いに大きさがあります。実物の30分の1だそうですが…
 
 
 
屋根や側面の波板、文字表記までもばっちり再現されているのはうれしいですね。
屋根は、取り外し可能なようになっています。
 
 
おもしろいなと思ったのが、付属の箸です。
コンテナには収まらない寸法なので、伸縮させて用いるものだという…はじめて見ました。
 
 
ようやく?肝心の中身。これはおいしそう!
 

 
 
焼き豆腐、人参、椎茸、そしてメインの牛肉。
いずれも味が染み渡っていて、冷めていても大変おいしいものでした。ごちそうさまでした。
 
 
具材の下には、米飯が敷き詰められていまして、こちらにもうまいダシが染みています。
ただ、よくあるつゆだく様ではなく、ほんのりという感じ。よく工夫されています。
 
 
 
鉄道を利用している時のみならず、普段からもこのように、街中でJR貨物のコンテナを見かけます(これは別の形式ですが)。
 
どこから来てどこへ向かうのか、何を積んでいるんかななどと、いまさらながら、気にかかるようになりました。
目立たぬところでも、我々の生活を支えてくれているのだなと、感心します。大阪市内にて。
 
 
ところで、今回頂いたのは「神戸のすきやき編」。ということは、また別バージョンが登場するのか!と、期待をしてしまいます。


ひょっとしたら、ひょっとして、でしょうか。
それはさておき、食べた後の空容器は小物入れに使えそうですので、最後まで楽しめます。
 
 
たまには旅情を愉しめる駅弁もいいもんです。
今日はこんなところです。